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LOTW と UAAC – Bionic

WSJT-X 2.0.0rc3 を Xenial (16.04.5) にインストールしようとして失敗した。
やむなく Bionic (18.04.1) にして使っていた。
ところが LOTW をインストールして tq6 を得るために起動。
その後 FT8 クラブの UAAC をインストールすると、今度は LOTW が消えてしまった。

ナニソレッ?
Xenial では問題なく両立できていたのにィ。

おそらくそれを繰り返したためなのか「進入禁止」アイコンが現れてしまった。
やむなく別の SSD に Bionic を新規インストールせざるを得なくなってしまった。

やっぱり LOTW と UAAC の両立はできないようだ。
「進入禁止」アイコン付きの方の LOTW tq6 は生きているので、二本立てにするしかないようだ。

ハム泣かせのビーバー

ビーバーとは Ubuntu 18.04 Bionic Beaver のこと。
グラフィックをオンボードにして Xenial Xerus 16.04 と Bionic Beaver 18.04 を別々の SSD にインストールした。 Bionic がどうしてもダメだという時の避難路のために。 この先 GNOME になるのはわかりきっているから。

Bionic にオンボード状態で nVidia ドライバーを ppa からインストール。 スグにはビデオカードを付けず、アプリ・インストールなどの作業をしていた。 今まで目にしたことのないワケわからぬメッセージが二回ほど現れた。『ドライブを停止できません』。

恐らくドライバー入れただけでオンボードで作業しているからだろうと想像する。

WSJT-X をインストールしようとした。
deb をダブルクリック、案の定 Ubuntu ソフトウェアに跳ばされる。
「インストールできません」と宣(のたま)う。
ならばと dpkg –force-conflicts と手段を変える。
いくつかのファイルがナイと仰る。

synaptic で確認すると、インストール済みにはなっているが、再インストールした。

ところが一個だけ synaptic にも存在しないファイルがあった。どうも Bionic になって削除(収録除外)になったようだ。
libreadline6 というファイルは
https://pkgs.org/download/libreadline6
からインストールした。

もう一つ、UAAC これも deb ダブルクリックではインストールできなかった。こちらも二つ synaptic からインストールした。

JA では既にマイナー趣味だが、世界的にもマイナーなんだろうか、ハムは・・・・・。

US カウンティと UAAC

DMC にも参加しているので UAAC での管理もしている。

qrz.com での情報を参照する設定にしている所為か、屡々 CQ/ITU のゾーンが違っていることもある。
「CQ/ITU のゾーンは間違えないだろう」とたかを高を括っているのもある。
稀に誤ったゾーンの QSL を受け取ることも。
アプリ CQRlog はそれらにアラートを発することはない。

CQ ゾーンのエラーは少なかったので既に修正済みだが、ITU ゾーンの方はまだ百数十ほど残っている。
しかメンドーなのは US カウンティだ。

W ではポータブルのスラッシュが付いていない場合、Loc で州の判断をするし、Loc が四ケタの時はそのセンターとしてしまう。

<QSO_DATE:8>20150212 <TIME_ON:4>2254 <CALL:5>AI4PF <MODE:4>JT65 <FREQ:6>21.076 <BAND:3>15M <RST_SENT:3>-01 <RST_RCVD:3>-10 <IOTA:6>NA-062 <GRIDSQUARE:6>EL94ns <APP_CQRLOG_DXCC:1>W <DXCC:3>291 <COMMENT:20>1st EL94 Duck island <ITUZ:1>8 <CQZ:1>5 <STATE:2>FL <CNTY:6>Monroe <CONT:2>NA <EOR>

この時、Loc が四ケタであれば、 FL さえエラーになる。

<QSO_DATE:8>20140716 <TIME_ON:4>1106 <CALL:5>ES4RM <MODE:4>JT65 <FREQ:6>21.076 <BAND:3>15M <RST_SENT:3>-18 <RST_RCVD:3>-21 <GRIDSQUARE:6>KO49al <APP_CQRLOG_DXCC:2>ES <DXCC:2>52 <ITUZ:2>29 <CQZ:2>15 <CONT:2>EU <EOR>

これも KO49 だと「ロシアだ」と難癖をつける。

ポータブルのスラッシュが付いていない場合 Loc と州やカウンティも不整合が起きたりするし、カウンティ名も Saint 〜は St. 〜でないと UAAC はエラーを発する。

ヒドイのは Saint Marys は St. Mary’s でないと通らない。
面食らったのは NM の Dona Ana、「どおしてえ?」と。
Google 先生に訊いてみる。
ヒットしたのは Doña Ana county だって・・・・・。