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春の DX シーズンか

昨秋 10/15m デュアルバンダーを 7mH で仮設。
後で SWR 不安定に気づかんかった、恐らくバランのリード線が緩んでるに違いない。
時に手動チューナーでも SWR が踊ってる・・・ 常時ではない。

J7

3/02 朝はカリブ向けにアンテナセット。
10m J79WTA がデコードされているにも関わらず VE9 をコールしていた。
23:49 VE9 のコールバックがないので J79 をコールし始めた。

20230301_235800 -11  0.2 2756 ~ QSY 28085

一度周波数を変えたら

20230302_001130  -2  0.2  350 ~ J?8??? J79WTA +02

ファースト J7 だった。

4/17 02:00UTC 15m FT8

020000 -23  0.2 2359 ~ CQ J79WTA FK95

37 分かかってやっと -23 のレポートでコールバック。

3B6

それまで 7Z ばかりに気を取られていて 3B7M を見逃していたようだ。
コールして 8 回目コールバックがあった。

20230306_044200  -4  0.9  482 ~ J?8??? 3B7M -22

どうも西の方は弱い、ロケーションはどうにもならぬ。
これで 3B は揃った。

PJ7

3/10 PJ2/KB7Q を十数回コールするも、やがてデコードされんくなった。

20230310_001830  -6  0.2  430 ~ CQ PJ7AA FK88
20230310_002830 -10  0.2  434 ~ QSY 28091 FH 
20230310_003000 -15  0.2  495 ~ J?8??? PJ7AA -02

FT(W)

20230315_052700  -4  0.4 1358 ~ CQ FT8WW LE53
20230315_053230 -16  1.9 1356 ~ QSY 28095 TKS
20230315_053830  -9  0.4  345 ~ J?8??? FT8WW -16

30 年ぶりの 7Q マラウィ

昨夜突然 40m FT8 で 7Q マラウィがデコードされた。

143000 -20  0.3  638 ~ CQ 7Q7CT KH66

アンテナ真西に振る、デコードされず。
だったらと真北に振る、-19 でデコード。
三回くらい周波数を変えながらコール。
来た!

143830 -20  0.3  639 ~ J***** 7Q7CT R-15 
143845  Tx       823 ~ 7Q7CT J**** RR73
143900 -19  0.3  639 ~ J***** 7Q7CT 73

7Q マラウィは 1992 年 04 月の 17m SSB 7Q7XX サカイさん以来だから、実に 30 年ぶり。
今朝 qrz.com logbook と LOTW でコンファームされた。
A5A や XZ1J でお世話になった JH1AJT Zorro さんがサイレントキーになられたそうだ。

不思議な Gnome – CQRlog

Ubuntu Impish 21.10 をやっていて CQRlog 自体には問題がなかったが、他の部分での問題が鼻に付いてきた。 例えば Firefox でコピーしたものが gedit や Chromium にペーストできない。 私の環境だけなのかもしれないが。

それでも Kubuntu, Lubuntu, Xubuntu は移行する気になれなかった。
それで 2020 年ころ OH1KH に奨められて当時の Fedora 33 を試したことがあったので、二月初旬 Fedora 35 でいいかと。 F35 は DashtoDock が取り入れられたりして少し戸惑ったところもあった。

暫くは Ubuntu Jammy の Daily Build でも試していたんだが、記憶では 4/19 バージョンでは異常はなかったと思う。
ところが 4/22 バージョンになって Gothub ソースを make, sudo make install してみると CQRlog エントリー画面でコールサインをインプットすると 88JJ11RRLL のようにダブって入力される。

doubled

Qt5 でコンパイルすれば、この問題は起きないが、フォントが反映されないのがオモシクナイ。
翌日の正式バージョンも同じだった。

しかし Kubuntu Jammy も Xubuntu Jammy も異常ナシで Gnome だけが問題だった。
kernel も 5.15.0-25, -27, -30 と試したが同じだった。
CQRlog のフォーラムにもこの手の話題がないので、私だけなのかなあ?と思ったり。
CQRlog の言語である Free Pascal の GUI コンパイル・ツールである Lazarus のインプット欄でも同様のことが発生する。実行時引数にデフォルトで -debug=0 が入っているが、0 を消そうにも BS キーを押すと =0 が二文字削除され、頭では -d の二文字単位で削除される。

今日 (5/24) 他件で Ubuntu Jammy を起動すると kernel バージョンアップ 5.15.0-33-generic が来ていた。
早速インストール、再起動後、またコンパイル。
そのままターミナルで cqrlog debug=1 を叩く。 New QSO ウィンドウが開く。
コールサインを入力。OK だ。 Grid Loc を入力、 OK だ。
回復に一ヶ月かかった。

ボツボツ Gtk2 も切り捨てに近い時代なのに Gtk3 の make はまだ用意されていない。