2Oscar12London の QSL が届いた

8 月中多少はオリンピックに夢中になってはいたが、17m も 15m も一向に記念局が聞こえなかった。

下旬も月末近くになると、結構 EU も聞こえるようになった。 そして 31 日やっと QSO できたが、そんなにネバッたという記憶はない。 RS は共に 55 であったが。

ロンドン・オリンピック記念局

QSL はフタつ折りタイプでデータは第二面にシール貼りだった。

なでしこジャパンや石川佳純と共に思い出に残るであろう。

QSL 収納ケース

50MHz をやり始めた (1988) 頃は靴箱をもらって充てていた。 しかし所詮が紙箱なので、耐久性が弱い。
二年くらいした頃だったろうか、ホームセンターでフリーケース F-3 なるモノを発見。

しかしそのまま使えるというものではなかった。バックルの下端に恐らく補強のための突起物が二箇所あり、それを金切りノコやカッターナイフで削ぎ落とさなければならなかった。 上記リンクの「詳しい写真」の左端の画像で確認できるが。

1991 夏からは WARC バンドにも手を広げたし、 世紀末頃からは「町村」も追っていたので、QRT ッ直前には二十数個にもなった。

昨年再開局するや、新しい JCC を追うのに躍起になっていたので、それなりにアクティビティは高かった。
勢い QSL が増える訳でいくつか買い増す必要が出てきた。
ところがどのホームセンターに行っても F-3 はなかった。

ネットショップを検索すると最も安いのは ¥598 があるが、送料の点で除外。楽天系がそれに続くが、楽天はログインに windows live id (?) とかを要求するので、これも除外した。 普段 windows でないから。
斯くして楽天は一人の客を失った。

結果的には yahoo 系のショップに 12 個オーダーした。
類似品に JAN 4904746630490 という「CD いれと庫」という F-3 より 30% ほど多めに収納できるのがホームセンターにあるが、 内法が QSL の幅 (148mm) よりわずかに狭いので、どうしても使い勝手が悪い。 F-3 はその点 8mm ほどの余裕があって頗る具合がよい。

jLog -logging software for any platform

QSO の都度 HDD を入れ替えて windows を起動してから Hamlog というのはシャクなので、 過日は klog なども試していた。
しかし、klog では IOTA を入力すると、ずっと引っ張られて HL との QSO にも OC-086 が付いたりする。 これでは adif を後から再編集しなければ、シッチャカメッチャカになる。

昨日 eQSL のサイトに目を通していた時、 Logging software that can export ADIF log files というページに到達した。 そこに

Java based logger
Mac OS X, Linux, Windows, etc.

という説明で jLog というノルウェイ産アプリを発見した。
ヒョンな考えから synaptic にないだろかと検索して出てきた二つのアプリをインストールしてみるも、どうもそれらしきものが見えない。已むなくサイトの記述に従うことにした。

  • Download > jLog Complete > Linux から install.jar をダウンロード。
  • 次に RXTX を Download > RXTX > Linux/Unix に従って /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre にインストールした。そして librxtxSerial.so も。
  • Terminal で PATH を設定し java -jar installer.jar をコマンドしやっとインストールができた。

しかし起動 ( java -jar jlogstart.jar ) しようにも今度は

jlog-fatal

で起動ができない。 PATH は通っているのにと思ったが、 HOME にできた jLog5 フォルダに移動してみた。
java -jar ./jLog5/jlogstart.jar でやっと起動ができると思った。 しかし





Tools > Profile で初期設定を行うが、 Help を見ると、ナント Max QSO: 200 Entries となっている。
課金が必要なわけではないが、どうやら登録が必要なようだ。

Help > Register によって指定事項をメールすれば、既述容量の増加が可能になる。
とりあえずは DX QSO に限ろうと思うので、 10,000 QSO を申請した。勿論再申請は可能ということのようだ。