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CAT は UDP ? — CQRlog

これまで JTDX を CAT 接続するに

  • 1) CQRlog 起動
  • 2) Ctrl + J または File –> remote mode for wsjt

で JTDX を起動してきた。 Preference に /usr/bin/jtdx 指定で。

SuperFox Mode が発表されても、JTDX 開発者の UA3DJY Игол がウクライナ侵攻以降 JTDX フォーラムに出てこないので、対応は見込めないかもしれないと考えた。

やむなく WSJT-X との二本立てを決意。–force-overwrite オプションを付ければ dpkg でインストールできると知った。

さて切り替えは?

UDP が何者か知らぬ私に OH1KH Saku は CAT 接続する自体が「知らんうちに」 UDP を使っていると教えてくれた。
それまで 「UDP, 無縁のもの」だったから、てっきりスクリプトで切り替えるものと思い込んでいた。
結果は JTDX/WSJT-X 双方で UDP 使用にチェックを付け、起動したいアプリを起動し、 CAT 接続、それだけでよかった。 つまり複数を切り替えるために UDP 使用ということらしい。

JTDX で送信できない

――― WSJT-X では送信できるのにぃ。

実はこのことで何年も悩んでいた。
日本語で検索しても、有用な情報は見つけられなかった。

「cannot transmit by JTDX」で検索すると、

Have you adjusted the PWR slider on the upper right of the JTDX screen. This adjusts the sound card volume and the output. Slide it up and find a TX threshold that does not overdrive the ALC of your rig.

Pwr スライダー

でもなぜ JTDX はデフォルトでそういう設定なのかという疑問は湧く。

P4 – Aruba

以前クラスターでは屡々見ていたが、 私のところに信号となって現れたことはなかった。

12.4673,-69.961

W0YK の "Permanent Visitor" license らしい

普段は Ubuntu で公式の WSJT-X 1.7.0 を使っているが、 win10 には Игорь の JTDX v17.5.1 がインストールしてある。

昨日は win10 の MMANA-GAL basic でゴニョゴニョしていた。
突如濃いあずき色のデコードが 40m に出現した。
右端の P4 には気づかなかった、 ニュー DXCC の印だ。

-26 でも果敢にアタック、 数日前にも -26 をコールしたら -19 でコールバックの信号が入ってきた D1WW (ドネーツク)のようなこともあるから。
設定を濃いあずき色からグレイに変更後、 文字も読めるようになった。
100Hz とか 200Hz とか離れたところでコールしていたが、「これは埒アカン!」
8Hz 左まで側へ寄ってコール、 レポート付きで。

P4 アルバ

バックレポートがあった。
「やったあ!! 初めての P4 !!」

今は EU がサイドになったりすることのない「く」の字型逆 V なんだが、 恐らく水平よりも受信は劣ると考えられる。
そして何よりも打ち上げ角が高い(飛びが悪い)というのは致命的だ。
QRO さえすればという問題ではナイ。

設置方法の問題を置いといて、 今んとこ「く」の字型ハーフスクウェアを有力視。
打ち上げ角が低くなるので近隣が辛くなるのかなあ・・・・・