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CAT は UDP ? — CQRlog

これまで JTDX を CAT 接続するに

  • 1) CQRlog 起動
  • 2) Ctrl + J または File –> remote mode for wsjt

で JTDX を起動してきた。 Preference に /usr/bin/jtdx 指定で。

SuperFox Mode が発表されても、JTDX 開発者の UA3DJY Игол がウクライナ侵攻以降 JTDX フォーラムに出てこないので、対応は見込めないかもしれないと考えた。

やむなく WSJT-X との二本立てを決意。–force-overwrite オプションを付ければ dpkg でインストールできると知った。

さて切り替えは?

UDP が何者か知らぬ私に OH1KH Saku は CAT 接続する自体が「知らんうちに」 UDP を使っていると教えてくれた。
それまで 「UDP, 無縁のもの」だったから、てっきりスクリプトで切り替えるものと思い込んでいた。
結果は JTDX/WSJT-X 双方で UDP 使用にチェックを付け、起動したいアプリを起動し、 CAT 接続、それだけでよかった。 つまり複数を切り替えるために UDP 使用ということらしい。

またもや BIOS か

今の Ubuntu 24.04 は 5/20 に BIOS F38 (2024-03-26) でインストールした。
しかし 6/29 ブラウザ画面でクリックしても反応せず。やがて三画面とも真っ暗に。

PC 自体はストップしていないのでビデオカードを疑った。 RX 6600 –> RX 5500XT に変えても真っ暗のまま。 急遽応急の win 機で AI に相談。 電源・M/B・BIOS などに原因の可能性と言う。

電源も予備を持っていなかったので手配。 M/B も MSI のチンケな機種を手配。
夕方再び Ubuntu 機 ON。 フツーに起動。

届いた MSI X570 TOMAHAWK チンケな割に重かった。 現用の X570 AORUS MASTER はバックプレート付きだからもっと重いが、 その前に使ってた機種 1,102g。
ソレに対して TOMAHAWK は 1,290g もあった。恐らく VRM 周りのヒートシンクかな。
7/07 再び三画面真っ暗。
7/08 朝イチ三度目の三画面真っ暗。 BIOS バージョンチェック。ナヌッ、F39a だって? しかも日付が 2024-04-11 二週間ほどで更新。 5/20 にはサイトページになかった・・・

ソレ以降十日ほどになるが前兆もなく順調に動作している。
メモリがあれば Ryzen 5 3600 で CORSAIR 680X にもう一台組むことはできるが、スペースもないし、必要性もない。

psensor そして sensors

爆熱と言われる CPU AMD Ryzen7 5800X を使っているが、psensor でデフォルトで描画すると、30°C から一気に 91°C になったりする。 これをスパイクというらしい。
しかし僅か数秒で上昇、数秒で降下するのは現実的にありえない、いくらフロント設置簡易水冷サンドイッチでも。
AI に相談してみようと思うが、なぜかスマフォのアカウントでログインできない。 PC アカウントも「ない」と門前払い。

丁度 4o トライアル・バージョンが現れたので、取り敢えずアクセス。
Preferrence > Graph > Update interval をデフォルトから 5 とかにしてみるの提案や sensors のログを取るスクリプト例が提示された。

#!/bin/bash

# 温度データをログファイルに記録するスクリプト
log_file="/path/to/your/logfile"

while true; do
    sensors_output=$(sensors)
    echo "$(date): $sensors_output" >> $log_file
    sleep 5
done

しかし sensors コマンドで 75 行 3kB 近いのはオモシクナイので、Tctl, Tccd1, edge, junction, mem だけでいいと考えた。
そして (crit = +110.0°C, hyst = -273.1°C) などは削除するようにした。
あとになって sleep 値が無視されたような表示に気づいた。

Chromium 設定でバックアップの Default フォルダをコピーしたら PC アカウントで AI にログインできた。

#!/bin/bash

# 温度データをログファイルに記録するスクリプト
log_file="/path/to/your/logfile"

while true; do
    sensors | grep -E 'Tctl|Tccd1|edge|junction|mem' | \
    awk -v date="$(date)" '{print date ": " $0}' | \
    sed -e "s/  (crit = +1[01]0.0°C, hyst = -273.1°C)//" >> $log_file
    echo "" >> $log_file  # 空行を追加
    sleep 10
done

ただ 90 分前後で 10 秒のタイムディレイが発生するが、これはヨシとしよう。
あと気になるのが stress コマンドによる CPU 温度の復帰時間だ、昨日 stress –cpu 8 –timeout 300 でやってみたが、psensor で見る限りは 5 秒位で 50°C から 29°C に復帰している。