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M2.SSD のケースシステム

「何とか左パネル開けずに M2.SSD を手軽に交換できないか」ってなことを考えていた。 PCIEX4 延長ケーブルでケース外へとか。 どうも X4 のままの延長というスタイルは需要がないからか商品はないみたい・・・
X4 から取り出して X16 変換でグラフィックボード用途になっている。

昔 5 インチベイの RATOC USB3.0リムーバブルケース(外付け1ベイ)SA3-DK1-U3Z で windows を別 HDD/SDD に入れて使っていたことがあって、これの M2.SSD バージョンがあれば。

あるじゃないですか、ちょっと高いけど。
調べると、2020/07 には市販されていて当時は \8,800 だったらしい。その頃はまだ 2.5 SATA SSD だったので視野に入らなかっただろう。

6/16 日本アマゾンに ICYDOCK MB840M2P-B 発注。 しかしセットであるべき交換用トレイがない。 アメリカ・アマゾンにあったのでソレを発注。

Amazon から届いたはいいが、M2.SSD の向きについての説明も図もなくて、BIOS-EFI が認識せず。 M2.SSD の方向が逆だったみたい。ロック金具を忘れたりも。

そして今まで Crucial P2, P5, SanDisk を使ってきたが、今回 Solidigm 1TB を初めて試す。Fedora 38 をインストールして、KDiskmark をインストールしてベンチマークを試す。取説には class B とあった。 PCIE4.0 として「劣る」のは仕方ない。
M2.SSD を取り出して PCIE カードにセットしたりしてるうちに efi がトンでしまって壊れた。(容量 1GB で認識)
当たりハズレの問題もあるだろう。

今 Solidigm 1TB の二枚目に Ubuntu 22.04.2 をインストールしており、ICYDOCK MB840M2P-B の M2.SSD には両面サーマルパッドを貼っつけただけだが、PC 中最も低温のパーツになっている。室温 32°Cでも sensors の compose が 35°Cになったことがない。今執筆中は室温 25°C compose 25°Cと極めて優秀。

樺太の間 – 水冷ポンプめげた

昨年十二月初旬の或る朝、PC 起動するもやがて強制終了。
再起動するも CPU 温度がぐんぐん上昇。
見ると、水枕の LED が消えていた。

ことは、この時期タイマーで暖房オンしていたはずだったが、タイマーセットをまちがえてしまったらしい。足元はファンヒーターを別途使用。PC は零度ないしマイナス一度くらいだったろう。
多分寒さでポンプが起動できなかったものとして捉えている。PC はデスク上ではなく窓際に配置。

仕事終了後 PC ショップに走る。「冬場だから空冷でもいいか」と DeepCool の AS500 を 140mm ファンに気づかず購入。
設置に際しては予期せぬ干渉があった。VRM やメモリーは問題なかった。
M2.SSD ヒートシンクに Ineo M-3 Fan を使っているので、少し押ささってる感じ。マ、これくらいならいいかと妥協。

ところがトンデモナイ問題が発生。タテ挿しのビデオカードが挿せないのだ。
やむなく、ブラケットを外してカードを挿す。
今度はブラケットがケースに取り付けられない。
再びのやむなくでブラケットをナナメに取り付けることで妥協。
無様な様はデジカメ故障に付き画像にすることができなかった。

つまり、大型空冷を使うならビデオカードのタテ挿しは諦めよということに。
そしてタテ挿ししたければ水冷にせよということになる。

その後あのブザマは解決したいと思い、M2.SSD はカードに挿して PCIex に挿すことにした。元々の台座は外して一時的にはゴムで抱かせている。
CPU クーラーは同じ DeepCool の AK500 なら Ryzen 7 5800X でも有用だろうと購入。
実際にはまだヒートシンクのフィンがビデオカード上辺に接触する。
しかしビデオカードはまだ当たるものの僅かにナナメ程度で済んでいる。

冬場だから温度は参考にもならぬが。室温 21°C。

  • CPU 18°C
  • GPU 40°C
  • GPU-mem 48°C
  • M2.SSD 21°C

室温+2°C でないのは PC がやや寒い位置にあるから。

記憶では M2.SSD をマザーボードに挿していたとき、GPU Junction は 35° 近辺だったハズ。 PCIe スロットに挿した所為でビデオカードのエアフロウが落ちたのだろう。

冬場はいいが、夏場にどうなるかだが、その時の状態を見てからにしよう。

ブラウザ – 全部 Chromium 系に

つい昨日まで Firefox の Simple Tab Groups を使ってきたが、始終 STG-***** というフォルダが Downloads フォルダに作られ、使いもしない .json ファイルが二個置かれる。
しかも開いてないのに、gedit の「最近開いた」履歴として出てくる。 ただでさえ五個しか表示されない一個を .json に占有されるのがオモシクナイ。

Firefox は 23.5 インチモニター 1920 x 1080 の左六割ほどで使う。 20 個ものタブを置くとそのタイトルが判別しにくくなる。

「多タブ」で検索したとき候補に上がったのが Vivaldi なる Chromium 系。 Vivaldi には二段スタック機能があった。 昔 Firefox 57 までは Tab Mix Plus アドオンを用いて六段スタックで使っていた。
私の場合日本語サイトばかりでなく英文字サイトも多いので、タブ・タイトルが読みにくいので、https://holidaybuggy.blogspot.com/2017/03/vivaldiui.html?m=0 を参考に common.css を編集して見やすくなった。
暫く Vivaldi を使ってみようと思う。

併せて使っているのが Chromium でこれも Tab Group Saver で十三グループ 54 タブを擁している。
Chromium は 31.5 インチ 2560 x 1440 モニターの左六割ほど。
もう一つは Google Chrome で Chromium で再生できない動画とかにも使い、タブは 6 ~ 7 個程度。

斯くして三つとも Chromium 系となった。