Wily のサポート期限を目前に Trusty LTS に戻した。
二年前には起きなかったことが起きて戸惑ってしまった。
スクリーンショットの時は正常だが、スキャニングするとこんなアイコンになってしまってポートレイト(縦長)とランドスケイプ(横長)の区別がつかなくなった。
検索していくつかの手法を試してみるも功ナシ。
タイピングをミスった時にリネームすることで本来のサムネイルが表示されることを発見した。
その時になって rm コマンドはファイル一個だけの操作ということを知った。
rename コマンドがあることを知るが、どうも Perl 的な正規表現を要求するらしい。
めったに使わない正規表現でやっと次のコマンドで -a を付加することができた。
cd Desktop
rename -v "s/\.png$/\-a.png/" *.png
しかし「すべてのサムネイルやアイコン」を標準の順序で並べ替えてくれるという不本意な予期せぬオマケがついてしまった。
CQRLog がトラブって force-remove してしまった。(再インストールすりゃあいいだろう)
甘かった、 ソフトウェアセンターまで動作しなくなってしまった、
モチロン、LOTW へのアップロードもできなくなってしまった、泣きっ面に蜂だ。
Xenial に予定していた HDD は Trusty LTS にすることにした
lotw-admin にメールした。
Jordan KB1ZDZ からのメールに
Be certain that you have installed the TQSL version 2.2 software
とある以上、 Ubuntu Trusty ソフトウェアセンターの tqsl 2.0.3 というわけにはいかない。
LOTW のサイトから tqsl-2.2.2 をダウンロードするも、最初の cmake . からやれ SSL がどうだの BDB がどうだのとかで二進も三進も行かない。
launchpad の deb をダウンロードするも、ソフトウェアセンターが「依存関係を満たせません」とのたまう。
こうなりゃあ頼みの綱は ppa だ。
sudo add-apt-repository -y ppa:kamalmostafa/trustedqsl
sudo apt-get update
sudo apt-get install trustedqsl
で無事 2.2.2-1 のインストールを済ませることができた。
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