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AM5 へのチャレンジ

「どうもサブ機が win 機というのは不便だ」と考えたのが一月下旬。
ケースはデュアルチャンバーに拘って先に Crystal 680X を用意して、更に DeepCool LT-720 もセットだけしておき、更にエアフローのためフロント・ガラスパネルも除去しておいた。
並行して DeepCool がデージーチェーン可能だし、性能も悪くないとして選んではみたものの、対露規制メーカーということで国内在庫も僅少だったが、なんとかファン類は揃えられた。

360mm ラジエーターをサンドイッチしてからトップの 140mm x 2 が「カツカツかも」とは考えていなかった。結果的には両サイド四箇所だけビス留めしてセンターを結束バンドというスタイルに。

CPU は Ryzen 5 7600X でいいかと調べると 9000 シリーズが出てた、知らんかった。
Ryzen 7 9700X ~ \53,000 余か、来月にするか。
月変わったら、大事件、あれよあれよで \65,800 になってしまった。
結果的には最低価格が最高値のときに買ったことになる。

M/B は X580 は AORUS MASTER だったんで近いものと言うつもり。
それで AORUS PRO ICE を選んだ。X870 MASTER は高価すぎで手が出ず。
2/10 M/B 到着するもメモリなしでテストできず。
メモリは Gigabyte サイトに Crucial 記載なしで ADATA から 6000 を選ぶ。

2/16 メモリ到着で「疑いもせず」ケースに組み込む。電源 ON M/B ON、
アレッ、 AORUS ロゴさえ光らん!!

取り外して再度最低構成で、やっぱり、ダメ。
PC ショップに走る、ワンコイン診断。
「通電しませんね」

返品・交換依頼をウェブページで。格安スマフォ、こういうとき QR コードに「非対応 URL」 を 返してくる。
2/18 ニャーゴに持参して返品発送。
2/21 交換品届いたのが遅かったんで翌日テスト。
最低構成テスト、アレッ、ダメ?もう一度 ON, AORUS 光だして、チップセット周辺もオレンジ。
ここでケース組み込み。

GPU にモニター接続、ON、BIOS 出て来ん?
バックパネル HDMI に挿して見る。オー、出てきた出てきた。
ってことは DP 認識しない?どうしてだ?
コネクター周辺をよく見たら、ケース側のスチールがジャマしてコネクターが奥まで刺さってないのだ。
設計がやや古いケースなんで厚めのコネクターに対応できてないと見た。
ケースの GPU スロット上辺をサンダーで削ることに。

2/25 M/B 出品者と思しきメール。

下記ご注文商品についてご返品いただきましたが、以下の理由により、返品処理を進めることができません。

商品名:『GIGABYTE X870E AORUS PRO ICE – AMD Ryzen 用 ホワイト色 ATX 上位定番ゲーミングマザーボード MB6570』(ASIN:B0DGVBSLLP)
返品処理が進められない理由:使用感、傷・汚れあり
詳細:商品に使用感があるため。
2025年3月10日(月)までにご連絡またはお手続きがなければ、返品係から着払いにて返送させていただきます。

しかし商品名に「当初存在しなかった」上位定番ゲーミングマザーボード も含めて「不審」と判断。

3/01 M/B 出品者と思しきメール(二回目)。同じ文章。
3/09 M/B 出品者と思しきメール(三回目)

着払いにて返送させていただきましたが、お届けができず当サイトへ再度荷物が戻ってまいりました

その時期に着払い便の到着はなく、受取拒否もしておらず、ウソ八百。

4/01 メールに私の名前もあったので正規ルートと思しきメール。

返品リクエストの交換注文を処理しました。元の商品は2025年3月27日までに返品してください。元の商品がまだ受領できていないため、VISAに請求が行われました。

恐らく一連メールの続きだろうと無視していたと思う。2025年3月27日までに返品がなぜ 4/01 付メールなのか?

さて少し時間を戻す。
2/28 ちょうど Ubuntu 24.04.2 が出たばかりだったんで、BIOS も更新してインストール。
オプション「今はインターネットに接続しない」には違和感があったが、そのまま進めた。

やっぱり「有線接続がみつかりません」だった。
AI に相談すると、「ドライバーが不完全なのかも」と。
まだ PC ショップが開いてる時間だったので、AI 推奨の i225-V 搭載の玄人志向 LAN カードを買ってきた。
PCIEX4_2 に中華製ライザケーブルを挿して LAN にケーブルを挿して Realtek ドライバーをダウンロード・インストール。再起動ですんなりドライバーが認識された。

以降問題なく使用できている。
5/06 問題再燃。クレジットの引き落とし予定に 4/01 メール掲載の金額に仰天。二重請求だ。

最初のオーダーからウェブで連絡しようと思うがセッション切れとかで成功できないし、ウェブでのクリック順がうまく進められなかった。

5/09 交換品からアクセスしてやっと電話にありつけた。、ショップ側では出品者の非については触れなかったが、返金処理するとの回答を得た。数時間後。クレジット側との返金処理が完了したとのメールがあった。

M2.SSD には Crucial T700 の gen5 であるが。ピーク 38°C CPU Tctl Max 53°C GPU mem Max 49°C と満足できる環境。M2 も KDiskMark も SEQ1M で 10,570.49 と初めて五桁を見た。

ACCESS VIOLENCE – CQRLOG

こないだ 8/13 だったか、起動しようとするとコレが出た。 とりあえず隠しフォルダをリネームして、データ・インポート。翌日も同じ。
恐らく OS アップデートの影響か。
8/18 起動オプション –debug=1 指定でエラーは出なかったが、terminal で叩くと

rig_open: error = rig_settings_load_all: opened /home/NAME/.config/hamlib_settings
rig_open: cwd=/usr/bin
rig_open: reading settings from /usr/bin/hamlib_settings
rig_open: async_data_enable=1, async_data_supported=1
create_sync_data_pipe: created data pipe for synchronous transactions
serial_open: /dev/ttyS0
serial_setup: tcgetattr
serial_setup: cfmakeraw
serial_setup: cfsetispeed=19200,0x000e
serial_setup: cfsetospeed=19200,0x000e
serial_setup: data_bits=8
serial_setup: parity=0
serial_setup: Handshake=None
serial_setup: tcsetattr TCSANOW
serial_setup: tcsetattr failed: Input/output error
port_open: serial_open(/dev/ttyS0) status=-2, err=Bad file descriptor
rig_open: rs->comm_state==0?=0
 1:rig.c(1023):rig_open returning(-2) Invalid configuration

なぜか /dev/ttyS0 を開こうとしている。

hamlib ver.4.5.5 で問題はないはず。 CAT に ICT-18 を使っているんで、残るは FTDI 周りか・・・・
最初は libftdi1 だけでもいいかと思ったが、一往 -dev, -doc くらいインストールしておくかで済ませた。 ずっとソレで問題なかった。

synaptic で検索すると他に libftdi1-dbg というのがあると知った。「これで解決できればいいが」という程度の期待。
正しくソレだった。synaptic で依存インストールしてくれればいいのに・・・

$ cqrlog

(cqrlog:14164): IBUS-WARNING **: 14:59:15.125: cqrlog has no capability of surrounding-text feature

Cqrlog Ver:alpha_(130)_Gtk2 Date:2024-08-18
**** DEBUG LEVEL 0 ****
**** CHANGE WITH --debug=NR PARAMETER ****
*** Parameter -h or --help for details ***

OS:
Linux version 6.8.0-40-generic (buildd@lcy02-amd64-075) (x86_64-linux-gnu-gcc-13 (Ubuntu 13.2.0-23ubuntu4) 13.2.0, GNU ld (GNU Binutils for Ubuntu) 2.42) #40-Ubuntu SMP PREEMPT_DYNAMIC Fri Jul  5 10:34:03 UTC 2024
/usr/bin/mysqld

THL QSL 定義のカラー

私も DOS 時代には佐世保の FineLog を使っていて、DOS-V 時代から win2k まで Turbo Hamlog (THL) を使った。
当時 QSL 定義のカラー設定は例にあるクロ・アカ・アオしか使えなかった。 使うワザを知らなかった。

QRT 時代に html や画像レタッチを勉強して、少し理解できるようになった。
再開局後は既に Ubuntu (Linux) だったが、適切なログソフトを見つけられずにいたので、LibreOffice Calc で凌いだ。 今は CQRLog がベスト・セレクションだと思っている。

ふと気になっていた「THL QSL の色指定」について調べてみた。

文字や罫線のカラーは、C言語の16進数 0xFF形式で指定することができます。
16進数で指定した場合、3バイトがそれぞれ青,緑,赤のRGBカラーの輝度を表します。
0xFF0000という値は純粋の青、 0x00FF00は純粋の緑、0x0000FFは純粋の赤を示します。
0x00は黒、0xFFFFFFは白です。ちなみに、0xFFは 10進数に直すと255です。

※16進数とは、 0~ 9, A~ Fの16の値で表す数値で、 Fの次が1桁繰り上がって10となります。
※HTMLにおける色指定とは逆になります。HTMLでは#FF0000が純粋の赤です。

これだけの説明で理解して利用できる人が如何ほどか・・・
利用度が低くても中間色の例があってもいいのでは。

そこで時々使う色として Hot Pink を例にする。
Hot Pink は昔ショッキング・ピンクという人もいた、カラーコードで #FF1493 である。
つまり THL はソレを C 言語で 0x9314FF と書くらしい。
が、THL サンプル風に十進数で書くには

で変換すれば 9639167 を得ることができる。このコードは「カラー番号」というようだが、C 言語に無縁な我々には馴染みがない。

アオを含んでいればケタ数は大きくなり、アカに近いほど少なくなる。 #666666 や #999999 のようなグレイはそれぞれ 6710886, 1006329 になる。これを足して二で割ってもグレイにならず、#AFE03A 黄緑に近くなる。数字遊びしてしまった。

追記

実は CQRlog にもこの表記法が用いられている箇所があった。偶々発見しただけであるが。
~/.cqrlog の 1cqrlog.cfg や configuration –> import/export の .ini にソレがあった。いくつかを拾うと。

[Zones]
NewBandWAZ=16711935
[IOTA]
NewIOTA=255
[xplanet]
color=16777215
[LoTW]
BckColor=12639424
eBckColor=15780518
[OnlineLog]
HaColor=16711680
HrColor=8388736

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