P4 – Aruba

以前クラスターでは屡々見ていたが、 私のところに信号となって現れたことはなかった。

普段は Ubuntu で公式の WSJT-X 1.7.0 を使っているが、 win10 には Игорь の JTDX v17.5.1 がインストールしてある。

昨日は win10 の MMANA-GAL basic でゴニョゴニョしていた。
突如濃いあずき色のデコードが 40m に出現した。
右端の P4 には気づかなかった、 ニュー DXCC の印だ。

-26 でも果敢にアタック、 数日前にも -26 をコールしたら -19 でコールバックの信号が入ってきた D1WW (ドネーツク)のようなこともあるから。
設定を濃いあずき色からグレイに変更後、 文字も読めるようになった。
100Hz とか 200Hz とか離れたところでコールしていたが、「これは埒アカン!」
8Hz 左まで側へ寄ってコール、 レポート付きで。

P4 アルバ

バックレポートがあった。
「やったあ!! 初めての P4 !!」

今は EU がサイドになったりすることのない「く」の字型逆 V なんだが、 恐らく水平よりも受信は劣ると考えられる。
そして何よりも打ち上げ角が高い(飛びが悪い)というのは致命的だ。
QRO さえすればという問題ではナイ。

設置方法の問題を置いといて、 今んとこ「く」の字型ハーフスクウェアを有力視。
打ち上げ角が低くなるので近隣が辛くなるのかなあ・・・・・

アイスランドのアワード

三級局以下にとってアイスランドとの QSO はそう多くの機会があるわけではない。

しかしアイスランドの組織 Í.R.A = Íslenskir radíóamatörar には僅かニ交信で申請できるアワードがあった。
それが今日届いた。

The-Iceland

The Iceland Award

暦年一年でアイスランドとニ交信以上を行う。

翌年末まで受付。 GCR 不要で MS-Excel シートでの電子申請可能。

Iceland-Digimodes

Iceland on Digimodes Award

ディジタルモードでアイスランドとニ交信以上を行う。

GCR 不要で MS-Excel シートでの電子申請可能。

どちらも /TF や TF/ は不可で「コールサイン・年月日・バンド・モード」の他「時刻・双方レポート」記述。

JA で言う「300 円+送料」と同じくらいの 5 USD の申請料は PayPal OK。
「A4 の特殊なインクジェット紙」と Í.R.A は言うが、アワードとしてはやはり薄い。

ホッカイドー語でいう「はんかくさい」たぐいのアワードかもしれぬが・・・・

もうひとつ WANC = Worked All Nordic Countries Award も用意はできているが、 GCR が必要なので、他の申請と共に GCR してもらう予定。