これまで JTDX を CAT 接続するに
1) CQRlog 起動
2) Ctrl + J または File –> remote mode for wsjt
で JTDX を起動してきた。 Preference に /usr/bin/jtdx 指定で。
SuperFox Mode が発表されても、JTDX 開発者の UA3DJY Игол がウクライナ侵攻以降 JTDX フォーラムに出てこないので、対応は見込めないかもしれないと考えた。
やむなく WSJT-X との二本立てを決意。–force-overwrite オプションを付ければ dpkg でインストールできると知った。
さて切り替えは?
UDP が何者か知らぬ私に OH1KH Saku は CAT 接続する自体が「知らんうちに 」 UDP を使っていると教えてくれた。
それまで 「UDP, 無縁のもの」だったから、てっきりスクリプトで切り替えるものと思い込んでいた。
結果は JTDX/WSJT-X 双方で UDP 使用にチェックを付け、起動したいアプリを起動し、 CAT 接続、それだけでよかった。 つまり複数を切り替えるために UDP 使用ということらしい。
――― WSJT-X では送信できるのにぃ。
実はこのことで何年も悩んでいた。
日本語で検索しても、有用な情報は見つけられなかった。
「cannot transmit by JTDX」で検索すると、
Have you adjusted the PWR slider on the upper right of the JTDX screen. This adjusts the sound card volume and the output. Slide it up and find a TX threshold that does not overdrive the ALC of your rig.
でもなぜ JTDX はデフォルトでそういう設定なのかという疑問は湧く。
ビーバーとは Ubuntu 18.04 Bionic Beaver のこと。
グラフィックをオンボードにして Xenial Xerus 16.04 と Bionic Beaver 18.04 を別々の SSD にインストールした。 Bionic がどうしてもダメだという時の避難路のために。 この先 GNOME になるのはわかりきっているから。
Bionic にオンボード状態で nVidia ドライバーを ppa からインストール。 スグにはビデオカードを付けず、アプリ・インストールなどの作業をしていた。 今まで目にしたことのないワケわからぬメッセージが二回ほど現れた。『ドライブを停止できません』。
恐らくドライバー入れただけでオンボードで作業しているからだろうと想像する。
WSJT-X をインストールしようとした。
deb をダブルクリック、案の定 Ubuntu ソフトウェアに跳ばされる。
「インストールできません」と宣(のたま)う。
ならばと dpkg –force-conflicts と手段を変える。
いくつかのファイルがナイと仰る。
synaptic で確認すると、インストール済みにはなっているが、再インストールした。
ところが一個だけ synaptic にも存在しないファイルがあった。どうも Bionic になって削除(収録除外)になったようだ。
libreadline6 というファイルは
https://pkgs.org/download/libreadline6
からインストールした。
もう一つ、UAAC これも deb ダブルクリックではインストールできなかった。こちらも二つ synaptic からインストールした。
JA では既にマイナー趣味だが、世界的にもマイナーなんだろうか、ハムは・・・・・。
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