兵庫県・城崎温泉

元々関西を中国に紹介するためのビデオです。なので当然中国語ですが。

その城崎にまつわる思い出を。

昔仕事仲間三人でゴールデンウィークに城崎温泉に行く計画がありました。

私は前夜他の仲間と徹夜麻雀をしていました。瀬戸内側の加古川市の郊外にいたので、駅まではバス便しかありませんでした。

しかし、待てど暮らせどバスが来ません。

バスが遅れるというのは計算していませんでした。

駅に着いても、当然列車は発車後でした。そこで、TAXI を捕まえ、姫路に行くように言いました。

しかし、何といってもゴールデンウィークなので、渋滞です。周りを見渡してもビューンと行ける状態でないのがわかりました。

障害物のないレールの上を走る列車が既に姫路を発っていたのは自明でした。

何といっても一番は「ホテル名」を仲間から知らされていなかったこと、それで先行の二人を追うのを留まりました。

後にも先にも城崎に結びつく思い出を得ることはありませんでした。

TwentyTen

WordPress 3.0 が正式版になったようなので、採用してみた。

テーマはそのままなにスゴクフォントサイズが小さい。調べるのもメンドーだと思って TwentyTen テーマも採用した。こちらは逆にやや大きめだった。

ブログ・タイトル部分は後回しにして、取りあえず一連のライブラリなどを設定する。

ところが <head> 部分の指定をしていて「オヤッ」と思ったのが、DOCTYPE 指定。

<!DOCTYPE html>
<html dir="ltr" lang="ja">

正に「なにコレッ」状態。調べるとどうやら html5 を意識しているようだとのことで、従前どおりに書き換える。

しかし、<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> をどこへ入れてもマッシロになる。

マ、それはいいとしても、今度は W3C Validator を試してみる。すると、Transitional.dtd でもエラーになる。直前に使っていた Vicuna Exc ではその手のエラーのなかった role 属性が二ヶ所とタグクラウドで使っている WP Cumulus (日本語対応)の onerror イベントハンドラであった。role はこれも調べると「オレオレ属性」とかいう性質のもので将来的にはおもしろそうだと考えるが、「そんな属性ありません」と叱られた。

Another HTML-lint でも案の定 XML 宣言と role 属性・onerror 属性が槍玉に挙げられた。
他に迂闊だったソース表示のタブ文字もあったが、これはどうにでもなるから、問題ナイ。

< 追記 >

先のテーマが strict.dtd だったので、IFrame-less というプラグインを使っていたのだが、それをこの TwentyTen に追加すると、インラインフレームとしての内容に収めてあった jQuery ライブラリの動作がおかしいばかりでなく、記事のフォントサイズを小さくしていたのもこの IFrame-less というプラグインでした。

Flex sdk 4 でのフォント

以前の記事に述べた Flex4 が大部なる故なかなか読み進められない。

そんなところに一昨日「Flex SDK 4 ではフォントの埋め込み方法が異なる」を発見。 リンクの「ActionScript入門Wiki@rsakane」で試してみる。

フォントには Shy Foundry の SF Planetary Orbiter を選んでみる。 しかし、HDD にインストールしてあるのは多分どこかのアーカーイブ・サイトからダウンロードしたもので、フォント名には空白が含まれている。

package
{
	import flash.display.Sprite;
	import flash.text.TextField;
	import flash.text.TextFormat;
 
	public class Planetary extends Sprite
	{
		 [Embed("SF%20Planetary%20Orbiter.ttf", fontName="SF Planetary Orbiter", embedAsCFF='false')]
		private var font:Class;
 
		public function Planetary()
		{
			var tf:TextField = new TextField();
			tf.embedFonts = true;
			tf.defaultTextFormat = new TextFormat("SF Planetary Orbiter", 32, 0x0000ff);
			tf.autoSize = "left";
			addChild(tf);
 
			tf.text = "LEMON";
		}
	}
}

すると、エラーでコンパイルできない。

Planetary.as(10): エラー: トランスコーディング中の例外 :Unexpected exception encountered while reading font file
Planetary.as(10): col: 4: エラー: フォント'SF Planetary Orbiter' を構築できません
Planetary.as(10): col: 4: エラー: SF%20Planetary%20Orbiter.ttf をトランスコードできません。

%20 で置き換えられている空白の所為だろうか?

そう思ってファイル名をリネーム(空白削除)。
SF%20Planetary%20Orbiter.ttf → SFPlanetaryOrbiter.ttf

上記の AS3 からコンパイルしたものは僅か 14kb でしかないのに、mxml にしてコンパイルすると、ナント 328kb。

この原因は mxml の冒頭ですべてのライブラリを読み込むことにあるらしい。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<s:Application xmlns="library://ns.adobe.com/flex/spark" xmlns:fx="http://ns.adobe.com/mxml/2009" xmlns:s="library://ns.adobe.com/flex/spark" xmlns:mx="library://ns.adobe.com/flex/mx" width="250" height="150">
  <s:layout>
	<s:VerticalLayout horizontalAlign="center" paddingTop="20" gap="20" />
  </s:layout>
  <fx:Script>
	<![CDATA[
		[Embed(source='assets/SFPlanetaryOrbiter.ttf',
		fontName='SF Planet Orbiter',
		mimeType='application/x-font')]
		private var font1:Class;
	]]>
  </fx:Script>
  <s:Label fontFamily="SF Planetary Orbiter"
  	text="LEMON" fontSize="32" color="#0000ff" />
</s:Application>

こんな例もありました。 ギリシア語フォントなのですが、SPIONIC_.TTF というフォントがあり、これもアンダースコアで同じくエラーが返されました。

SPIONIC_.TTF → SPIonic.ttf とリネームすれば、コンパイルすることができました。

σημείο πήξεως は日本語の「氷点」に当たる。