ここんとこ屡々 Ubuntu が不安定になっていた。
ヒドイ時には Firefox が落ちてしまうことがあった。
システムモニターを起動すると、メモリが 90% 以上、しかも気休め程度に設置していたスワップ (8GB) すら 6.4GB も食っていた。
永いこと Firefox + SeaMonkey を起動して、他に LibreOffice 作業や Gimp 作業をしていたが、こんなことは初めてだった。 よもや Firefox が犯人とは思いもよらなかった。
チップセットを読み込んでくれないので、 conky-colors はまだインストールしていなかった。
firefox(plugin-container)がメモリ(スワップをも!)使い切る。んで停止させる
を読んで、 Firefox そして SeaMonkey にも適用した。
このページは去年の記事だが、2010 年頃には既にあった問題のようだ。
やっぱり CPU 温度や CPU ファン回転数とかシステム温度やファン回転数が読めなくても、conky-colors をインストールすべきなのか。
Saucy Salamander は二つの環境を持っている。
Raring Ringtail (32bit) からアップグレイドした 64bit とクリーン・インストールした 64bit の二つ。
アップグレイドした方は時々妙なエラーが出るので普段は使っていない。
今これを書いているクリーンインストールの方も直接アップグレイドしようにもスタート二分くらいでウィンドウが消えてしまう。 Firefox の「以前のセッションを復元」が突如として働かなくなった。
![以前のセッションを復元](https://blog.utara.jp/wp-content/uploads/2014/04/prev-sess-firefox28.png)
普段三十個ほどのタブを開いている私にはこのトラブルは辛い。
そこでアップロードした方の HDD にクリーン・インストールすることにした。
ところが「言語サポート」をクリックしても「追加のインストール」が始まらない。
つまり、 mozc であろうと Anthy であろうと日本語が使えないことになる。
14.04LTS にした所為なのか今まで使っていた synaptic もソフトウェア・センターでは「依存が解決できない」としてインストールできないし、 mozc も setup mozc engine 一本になったようだ。
Unity のアイコンが 32px より小さくもできるようになったのは歓迎する。
こんな「言語サポート」は初めてだが、暫く Tarty Taht は諦めるしかないか。
とあるサイトのページを見ていると、「プラグインが必要です」のアラートが Firefox に現れた。
広いグレーののスペースだけが表示されている。
Flash Plugin は入っているのにオカシイなと思い、ソースを見てみると、
<applet archive="省略.zip" code="省略.class" width="630" height="440">
<param name="A" value="O" />
<param name="B" value="P" />
<param name="C" value="Q" />
<param name="D" value="R" />
</applet>
が document.write で指定されていた。
最近は余り見なくなったが、昔はアルバムのページ遷移などに用いられていたのを思い出す。
JAVA applet が PC に重かったのと Flash の台頭で次第に少なくなった。
「そっか、 JAVA プラグインという意味か」と悟った。
Ubuntu なのでソフトウェア・センターで IcedTea Java プラグインと IcedTea Java Web Start をインストールした。
ついでに PC ごと再起動して、Firefox を起動し、コンピュータで Java が動作しているかどうかをテストするにはどうすればよいですか? にアクセス。
![JAVA 動作中](https://blog.utara.jp/wp-content/uploads/2013/06/java-works.png)
そして件のページを見てみる。キチンと表示されていた。
ついでながら、 javascript は名前が似ていても別物。 JAVA はれっきとしたプログラム言語。
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