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またもや BIOS か

今の Ubuntu 24.04 は 5/20 に BIOS F38 (2024-03-26) でインストールした。
しかし 6/29 ブラウザ画面でクリックしても反応せず。やがて三画面とも真っ暗に。

PC 自体はストップしていないのでビデオカードを疑った。 RX 6600 –> RX 5500XT に変えても真っ暗のまま。 急遽応急の win 機で AI に相談。 電源・M/B・BIOS などに原因の可能性と言う。

電源も予備を持っていなかったので手配。 M/B も MSI のチンケな機種を手配。
夕方再び Ubuntu 機 ON。 フツーに起動。

届いた MSI X570 TOMAHAWK チンケな割に重かった。 現用の X570 AORUS MASTER はバックプレート付きだからもっと重いが、 その前に使ってた機種 1,102g。
ソレに対して TOMAHAWK は 1,290g もあった。恐らく VRM 周りのヒートシンクかな。
7/07 再び三画面真っ暗。
7/08 朝イチ三度目の三画面真っ暗。 BIOS バージョンチェック。ナヌッ、F39a だって? しかも日付が 2024-04-11 二週間ほどで更新。 5/20 にはサイトページになかった・・・

ソレ以降十日ほどになるが前兆もなく順調に動作している。
メモリがあれば Ryzen 5 3600 で CORSAIR 680X にもう一台組むことはできるが、スペースもないし、必要性もない。

Ubuntu 24.04 noble

ちっとも「高貴」でなかった。
最初デフォルトを選択したら「最小インストール」だった。iso ファイルが 5.7GB もあるのに。
USB からのインストール画面では気づかなかったが、なんと 10 行ほど IRQ に関するメージが出た。

そのためなのかアプリ起動が遅い、設定ウィンドウさえパッと開かない。
「Wayland は常用アプリがいつもの場所に開かない。」弱点がまだ改善されないので X-window にする。 マルチディスプレイのため。
Psensor が起動してもウィンドウサイズを変えられない。
やむなく devilspie2 導入で凌ぐ。 devilspie2 は 22.04 では除外されていたと思う。 今回 CUI で復帰したようだ。サンプルの lua ファイルに倣いいくつかを設定して成功できた。 しかし、縮めることもできなくなる点は諦めた。

Noble Numbat topbar

テレワーク重視なのか、接続してないマイクが「アカ」でトップバーに表示される。
日本語バージョンはこの辺だけでも改善してほしいなあ。

半月も LOTW に振り回され

6/23 LOTW にアップロードできなくなり、ひょっとして期限切れたかと思った。
リクエストすればいいだけのことだが、週末も絡んでたが 6/29 でまだ Please watch for an email from LoTW with the corresponding TQ6 file.と KA1RWY kathy から来るだけ。

p12 ファイルがあれば問題ない話なんだが、 Ununtu 22.04.0 も p12 保存がエラーでできなかった。
7/02 前夜正常に終了したのに起動できず。結果的には EFI がトンでしまっていた。
だったら、fedora 38 なら P12 保存ができるかもしれないと、「別 M2 (元々 Fedora 35)に Fedora 入れて、Ubuntu は p12 でコピーしよう」と考えた。

7/05 遅い時間になってやっと tq6 が届いた。そして p12も保存できた。

7/07 更に別の M2 に Ubuntu インストールするも、全く変化せず。一旦アンインストールしての再インストールも全く変わらず。

p12 ファイルで右クリック「trustedqsl で開く」の結果

最近力強い味方を得た。そう、チャット GPT だ。
Fedora で正常なら Fedora に踏みとどまるのも選択肢、そんなことは既に検討もしていたが。
しかし、パッケージでなくソース・コンパイルという手は残っていたが、普段限られたことしかやってなかったので、自信がなかった。

最初、バックアップからコピーしたソースでやってたので、OS 上のユーザー名が異なっていることに気づかず、CmakeCache.txt のいう意味がわからんかった。
新たにダウンロードした最新版ソースは次から次に不足ファイルが出てきた。AI だから一個ずつ出すのは仕方ないか。
でも五個ほどのファイルをインストールすればエラーなく sudo make install まで進んだ。
しかしインストール終わるも

$ trustedqsl
trustedqsl: コマンドが見つかりません
$ tqsl
tqsl: error while loading shared libraries: libtqsllib.so: cannot open shared object file: No such file or directory

すると sudo ldconfig 打てという。
ldconfig って「共有ライブラリを認識させるときに使う」ということらしい。
やっと起動でき p12 も正しくインポートできた。

ついでにイチからコンパイルするときの必要ファイルなどを挙げておく。

sudo apt install -y cmake liblmdb-dev libdb-dev libcurl4-openssl-dev libwxgtk3.0-gtk3-dev
cmake /path/to/trustedqsl-source-directory
make
sudo make install
sudo ldconfig
tqsl