Ubuntu Xenial 16.04 を再インストールせざるを得ない状態になった。
オンボードでライブ DVD を作成し、 Nvidia GTX 1050Ti を刺し、 DVD を起動させるも黒画面のまま「_」が点滅するだけ。
次にオンボードで SSD にインストール、 言語インストールや更新インストールを済ませた。
Nvidia GTX 1050Ti を刺し、 SSD を起動させようとすると、
[5.025292] nouveau 0000:01:00.0:
unknown chipset (137000a1)
モチロン、 検索で得られる記事や回答をすべて試した。
三日ほど悩んで unknown chipset で検索してみる。
カーネル・アップデートをすれば良いという回答を見つけたが、 今の 4.4.0-128 より新しいと言っても 4.4.0-130 でしかない。
何かの記事を見た時に HWE というものを目にした。
「HWE ってなあに?」って検索した時、 Hardware Enablement の文字を見て「これだ!」
HWE (Hardware Enablement) カーネルを使う
sudo apt-get install linux-generic-hwe-16.04
土曜ナイトということでダウンロードに時間はかかったが、無事
4.15.0-24-generic
がインストールできた。
GTX 1050Ti を刺し、オンボードの時より 2 – 3 秒多くかかったが無事起動した。
ところが気になる点が。
HDD の時、 GTX 750 から GTX 1050Ti に換えた時 15.6GiB あったメモリがオンボードの時と同じで 14.6MiB しかない。 なぜオンボード分のメモリが開放されないのだろうか。
FT8 という新しいモードを知ったのは 7 月上旬だったと思う。
やがて WSJT-X v1.8.0-rc1 をインストール。
早速 17m FT8 をワッチする。
TR8CA が CQ を出していた。
私も CQ を出す。
彼がコールしてきた。(JT65 は QSO 済み)
斯くして FT8 ファースト QSO はアフリカとなった。
しかし、 eQSL も LOTW もニューモードとして認識されなかった。
ログソフト CQRlog はニューモード追加機能があるので問題ナシ。
何日かのち、 eQSL のログ・エントリーはプルダウンに FT8 が追加されていた。
しかし LOTW は LOTW の最新バージョンなら対応できるとロシアのフォーラムから知った。
私の LOTW は Ubuntu Software からの TQSL だったので、未対応だし、 configuration もアップデートのアナウンスは表示するも、イザ、アップデートと思ってもエラーになる。
別件で Ubuntu 再インストールせざるを得なくなった私は、以前できていた Ubuntu Software からの CQRlog も TQSL もエラーが出ることになって初めて PPA からのインストールにたどり着いた。
Ubuntu Mate 17.10beta1 も試してみるが、 Apport のエラーと Ubuntu software からの CQRlog インストール不成功で諦めた。
PPA から trustedqsl をインストールするも tq6 が今回は遅かった。
が、順調に FT8 モードのソレまでの QSO をアップロードすることができた。

今朝 CQRlog を起動すると見たことのないメッセージが。
ゆうべ操作マチガッただろか。
アンインストール・再インストールを繰り返しても変わらず。
隠しフォルダを削除してないからだが。
削除しても改善せず。
データ・ゼロでもエラーということは自分に責任がないことになる。
CQRlog のフォーラムを見てみる。
あった、自分だけじゃないんだ。
lotw1.txt を削除せよと。
どうも昨日と今日のアップデートでひっかかったようだ。
この時間で既に -24° 近い
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