これまで JTDX を CAT 接続するに
- 1) CQRlog 起動
- 2) Ctrl + J または File –> remote mode for wsjt
で JTDX を起動してきた。 Preference に /usr/bin/jtdx 指定で。
SuperFox Mode が発表されても、JTDX 開発者の UA3DJY Игол がウクライナ侵攻以降 JTDX フォーラムに出てこないので、対応は見込めないかもしれないと考えた。
やむなく WSJT-X との二本立てを決意。–force-overwrite オプションを付ければ dpkg でインストールできると知った。
さて切り替えは?
UDP が何者か知らぬ私に OH1KH Saku は CAT 接続する自体が「知らんうちに」 UDP を使っていると教えてくれた。
それまで 「UDP, 無縁のもの」だったから、てっきりスクリプトで切り替えるものと思い込んでいた。
結果は JTDX/WSJT-X 双方で UDP 使用にチェックを付け、起動したいアプリを起動し、 CAT 接続、それだけでよかった。 つまり複数を切り替えるために UDP 使用ということらしい。
普段よく Locator を検索する。 しかしデフォルトが Exactly になってて使いにくい。
以前にも fFilter.lfm は開いたことがあるが、該当項目を発見できなかった。
デフォルトは ver.alpha_(129) で
object rbIncludeLoc: TRadioButton
AnchorSideLeft.Control = edtLocator
AnchorSideTop.Control = rbExactlyLoc
AnchorSideTop.Side = asrBottom
Left = 8
Height = 23
Top = 64
Width = 73
Caption = 'Include'
TabOrder = 1
end
object rbExactlyLoc: TRadioButton
AnchorSideLeft.Control = edtLocator
AnchorSideTop.Control = edtLocator
AnchorSideTop.Side = asrBottom
Left = 8
Height = 23
Top = 41
Width = 74
BorderSpacing.Top = 1
Caption = 'Exactly'
Checked = True
TabOrder = 2
TabStop = True
end
であるので、Checked = True を入れ替えるだけでよかった。
Locator だけでなく、Award や County など必要に応じて。Award は rbExactlyDiplom/rbIncludeDiplom になっていたりする。
この .lfm ファイルはコメント付けができないので、別名(例えば fFilter.LFM-3)でコメントを付けて myCQR フォルダに保存している。
過日までこのように adif を作成してインポートしていた。
<app_cqrlog_profile_intl:25>8|QN****|ハッタリ郡ハッタリ町ハッタリ||
しかしインポートはできるもののエクスポートは反映されなかった。 どうやら _intl 付きはQTH Profile に対応できないと悟った。
<app_cqrlog_profile:18>8|QN****|Hattari||
一往 <comment_intl:21>QN**** ハッタリ郡ハッタリ町ハッタリ を追加しているが、トラブルがなければ無用かもしれない。
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