最も遅い真夏日

一昨日は最高気温が 30.5 度まで上昇した。

地元夕刊紙によると、AMEDAS 設置 (1976 ~ 79) 以来 最も遅い 真夏日だそうだ。

農業地域であるこの地方では今ジャガイモの収穫作業が盛ん。そして収穫後の畑を整地して「秋蒔き小麦」を蒔くことになるのだが、この秋は概して気温が高いので、地温が高いと冬になる前に「成長しすぎ」て翌春の作業に差し支え、減収をもたらす結果になりかねない。農業者はそれを心配している。

一般人には暖かさが続くというのはありがたいのだが、人々の生活を考えるとやはり「異常」であってはならないと言うことのようだ。