おフランスの MM

1054  -7  0.1 1566 #  BONSOIR MCI73
1055  Tx      1567 #  BON VOYAGE 73

何度か QSO しているおフランスの /MM とのやりとり。

てっきり MCI サフィックスに 73 を送ったと解釈した私は送信し始めてから周波数をズラした。
時々私に 73 を送り、他局にレポートを送っていたことがあったからだが。

あとになって文字数が許せば BONSOIR MERCI 73 のつもりのハズと自分を嗤ってしまった。

DCL (3) 善行一つ

三つ目は DARC S54 支部の KIDS-DIPLOM

KIDS となっていてもたまたまドイツ語でそうなっただけ。
SOS-Kinderdorf in Sachsen で、この「SOS子供の村」は 1949 年オーストリアの Hermann Gmeiner が戦争や大災害の孤児に家族を主眼とした「国際非政府開発組織」を開設。

日本でも 2010 年に福岡市、 2014 年に仙台市に施設ができていて 135 カ国目だという。

アワードは PDF でも 8€ を要求するがこの団体に寄付されると言う。
アワードにも

Der Ortsverband des DARC S54 - Chemnitz/Süd
verleicht dieses Diplom an
コールサイン
氏名
für Verbindungen mit Amateur-Funk-Stationen
in 50 verschiedenen Ländern mit SOS-
Kinderdörfern bzw. Amateurfunkenstationen des
DARC OV S54
sowie Übergabe einer Spende, die zu 100%
dem Projekt zukommt.

貧乏人ではあるが、同意して申請した。
なぜか DCL の Mein Punkt には W がカウントされていないのが不思議。

DCL (2)

最初に申請したのが Worked WRTC Qualification Regions (WWQR) という「世界制覇」的アワード。

WRTC (World Radio Team Championship) の区分に従って 20/25/29 の地域を得る。
CQ zone の 40 よりも粗い 29 でアフリカは二地域だったりするが、一方でアメリカ (W) は六地域で、ある程度ハム人口を考慮したものかと思われる。

2015 / 2016 / 2017 の単年度毎の申請が可能で、今年の分も既に全 29 をミックスバンドでクリアしていた。
しかし申請すると、「来週でなければ家へ帰れない」とのメールが届いた、バカンスか出張なのであろうか。

次に申請したのが EUROPA DIPLOM で過去五年を含んで EU を複数バンドで 100 ポイント以上得るというもの。

となれば、セカンド QSO・サード QSO も無視できなくなる。
この頃のような低迷期では EU との QSO が私のような三級者にはゆるくない。