WW test 2012

昨年は 7MHz 逆 V ダイポールのみだったので、 WW コンテストは殆どやっていなかった。
WW コンテストが頭になかったのかもしれない。

今年は 21MHz 4el を揚げたので、7 月以降の DX コンテストにもコンテスト・ナンバーを送ったりしている。
しかしここのところ SSN も 100 未満だったりで、どうも期待できそうにない。

27 日仕事から帰宅後即ワッチするが condx は下降中。
そんな中 OH0 (Åland #005) ができたのは収穫だった。
十局ほど EU とやって 7MHz にQSY。
3 月の WPX コンテストでできなかった VE #001 が 7MHz でできたのは収穫。
1700Z 頃ダイポールでも SJ2W, 9A1A, YL3FT などが RS 59 で聞こえてきたが、QSO にはならなかった。

翌 28 日遅めに起きた。
18MHz しかできていなかった XE #050 が穫れた。
W に向けても新しい洲はなかったようだ。
PZ (Surinam #140) は弱く聞こえたが、QSO には至らなかった。

0300Z 頃 28MHz に切り替えて TUNER ON にしてワッチしてみる。
EY (Tajikistan #262) と A6 (U.A.E #391) ができたが、所詮 21MHz の Ant たくさん聞こえる訳がない。

0400Z 頃 21MHz に戻った。
UJ (Uzbekistan #292) や 4L (Gruzija #075) に期待してみるが、発見できなかった。
EU に向けてみるが、収穫は EA6 (Baleares #021) くらいだった。
D4 (Capo Verde #406) 信号がやや弱く (RS 55) 早口でしかも結構なパイルでは仲々ゲットできない。やがて SP と思しき QRM が発生し始めて諦めた。

OX3KQ

日曜日。
DX Summit を見ていると、JA からのリポートもあった。

しかし、若干の QSB を伴いながらもよく聞こえているが、こちらは弱小局。
聴きながら他の作業をしていた。

やがてナンバー指定になり、 Number 9 が終わって、QRZ Number 8 にすかさずコールして、一発目に採ってもらえた、ラッキー!

QRZ.com には

QSL: NO DIRECT, USE THE BUREAU, OZ1LUN NOT MY MANAGER

というインフォメーションだったので、QSL は一年ほどは待たなければならない覚悟をしていた。

今日 eQSL を覗くと、ナント Inbox に OX3KQ が。

OX3KQ

YN2N

最近、帰宅後どのバンドもパッとした Condx でないようだ。
そんな中、7.130 で Yankee November Two November, Nicaragua と聞こえてきた。

コールしてみる。アレッ、IC-7600M の VSWR が 1.5 近辺になっていた。
日中 5 〜 6m の風が吹いていたので、その影響だろうか。

それでも "Zanzibar something" とコールバック。
U ar Three & Three, one Two Three One Two Three.
と RS が返ってきたが、エリアナンバーが取れないようだ。

Tuner を ON にして
Julliet * Eight, One Two Three Four Five Six Seven Eight, Julliet * Eight
と送った。
すると、U ar Five & Five. と返ってきた。

7MHz の逆 V で SA (South America) はできたことがあった。が、中米は初めてだったし、DXCC でも初めてのエンティティーだった。
QSL は SASE 2 USD だったが、即投函した。