07 July の JT65 成果

朝 N0MHL を見つけ、qrz.com で調べるとまだ持っていない SD (South Dakota) であった。
QSO 後クラスターにもアップしておいたが、やがて condx は下がっていった。
これで WAS (LOTW) は 43 になり、DE, KY, OK, RI, SC, TN, WV が残りとなった。

KY, TN, WV は紙 QSL はあるんだが。

午後には SSN も 256 になり、良かったと思う。
そんな中夕方には EA8 (Canary Is) ができた。

1000z 台に 15m に出てきた 8J1RL、近くに 2 エリア局の CQ のためデコードされず、半ば諦めかけた。恐らく他のエリアの人も同じだったろう。
ある局が周波数を移動して呼んだのが成功して、「そうか、そういう手があったか」と得心した。
私も 250Hz ほど下がって呼んだら成功した。

8J1RL は 1999 年の 17m SSB 以来の 15 年ぶりだった。
また後刻には IS0 (Sardenia) もでき、気分はルンルン。
17m では EW (Belarus) もできた。

ピンク = eQSL と LoTW でコンファーム
水色 = eQSL のみコンファーム
ウグイス = LoTW のみコンファーム
グレイ = 紙 QSL のみコンファーム
CE9 = 8J1RL
4S 4X 9A 9H 9V A6 BV BY
CE CE9 CT CX DL DU EA EA8
EI EK EW EX F G HA HB
HK HL HS I IS0 JA K KL7
LA LU LY OE OH OK OM ON
OZ P2 PA PY S5 SM SP SV
TA TG UA UA9 UK UN UR VE
VK VR VU XE XV YB YL YO
YU YV ZP ZS

深夜あるコールサインを見つけ、qrz.com で調べると、ナント RI (Rhode Island) だ。
眠い目をこすりながらコールする。
恐らくたくさんのコールでデコードされないのだろう。

私が見た最初の CQ は -14 だったが、ウォーターフォールに何もなかったことすらあった。
小一時間くらいしてからだったろうか、突然 -1 でデコードされ出した。
無論呼ばない手はナイ。
パイルは止まない。
私は睡魔に襲われ打ち切ったが、彼が一時間半で QSO したのは 3 局でしかなかった。

私だって VU ほしいモン (2)

先の記事 のあと、17m で W が開けて来て W を楽しんだ。

やがて W からのコールもなくったが、突如 W ビームの私に -2dB でデコードされたさっきの VU 局があった。
こうなれば W なんかどうでもいい。スグ VU に振った。

done VU 17m

先に BY 局がデコードされたようで、そのあとコールすると、アカが出てきた。
やったああ。

ウォーターフォール画面では二つ三つの信号が恐らく -15 以下で表示されて他はマックロだった。(残念ながらスクリーンショットを撮っていない。)

もっと他の JA が呼ぶかと思ったが、意外とこの時間にはワッチしていないようだった。
四国と近畿の局が彼と QSO していたが、その後何度も CQ を連発していた。

約一時間半後、今度は TA 移動局が同じような状態で飛び込んで来た。
この時はウォーターフォール画面には他の信号が一つもなかった。
QSO 後彼は CQ を繰り返すのみだった。

WSJT-X の変化

changedWSJT-X

一昨日 (05 July) まで右ペインには送信の行はなかった。
Ubuntu でアップデートはあったものの、それをインストールする前から変化はあった。

送信行が追加されとてもわかり易くなった。(CQ の空振りも含めて)
右クリック「全て選択」でコピーすれば、バンド以外は出力される。

とにかくバンド管理は自分でしっかりやるしかナイ。
過日もとある W 局が 6m JT65 だと言い張る。

しかし 6m のアンテナを下ろしたままになっている私には 6m の condx なぞ知る由もナイ。
当日の伝播状態で W 東部 ←→ JA の 6m の交信が可能であったかどうか。