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私だって VU ほしいモン (2)

先の記事 のあと、17m で W が開けて来て W を楽しんだ。

やがて W からのコールもなくったが、突如 W ビームの私に -2dB でデコードされたさっきの VU 局があった。
こうなれば W なんかどうでもいい。スグ VU に振った。

done VU 17m

先に BY 局がデコードされたようで、そのあとコールすると、アカが出てきた。
やったああ。

ウォーターフォール画面では二つ三つの信号が恐らく -15 以下で表示されて他はマックロだった。(残念ながらスクリーンショットを撮っていない。)

もっと他の JA が呼ぶかと思ったが、意外とこの時間にはワッチしていないようだった。
四国と近畿の局が彼と QSO していたが、その後何度も CQ を連発していた。

約一時間半後、今度は TA 移動局が同じような状態で飛び込んで来た。
この時はウォーターフォール画面には他の信号が一つもなかった。
QSO 後彼は CQ を繰り返すのみだった。

17m 4el (2)

700 (10) – 1,100 (13) – 1,200 (16) – 2,600 (19) – 1,200 (16) – 1,100 (13) – 700 (10)
として Ref (8,600) を仮組みしてみた。
センターには 16φ 1,820mm のステンレス・パイプを挿入してある。
10φは固定していないが、それでも 280mm くらい垂れてしまう。

あわ良くば、 150mm 程度にしたいが、 200mm までなら許容せざるを得ないだろう。

700 (13) – 1,100 (16) – 1,200 (19) – 2,600 (22) – 1,200 (19) – 1,100 (16) – 700 (13)
とした時如何ほどになるかというのが問題だ。

17m 4el (1)

現在の 18MHz 3el は Ref l = 8,450 に
1,675 (10) – 1,550 (13) – 2,000 (16) – 1,550 (13) – 1,675 (10)
という組み合わせだったので、末端は 600mm 近く垂れ下がっている。

これだけ下がっていると、共振点が 18.7MHz 近くになっている。
バンド内はフラットであるので問題はないのだが。

17m 3el

21MHz 4el の時 Ref l = 7,220 が
1,410 (13) – 1,200 (16) – 2,000 (19) – 1,200 (16) – 1,410 (13)
でも、全く撓まないことはないにしても、「垂れている」という印象がない。

15m 4el

しかし今回
660 (10) – 1,200 (13) – 1,200 (16) -2,400 (19) – 1,200 (16) – 1,200 (13) – 660 (10)
ですら、 300mm 以上たわむ。

センターを 19φから 22φにすれば、改善は期待できるが。
そこで 16φ 1.5T と 12φの在庫があるので、 9φを入手すれば、何とかなるのではと思った。
9φくらいなら安いからと近くのホームセンターで購入して、 Ref として差し込んでみるが、300mm は然程変わらなかった。

16φ 1.5T はあまり下がらないので、どうやらその先を短くすることが効果がありそうな予感。

A52W (Bhutan) が 18.140 で出ているようだが、西に振るとジージーと S 9。
これでは取れない。