ZS — South Africa

一年ほど前に ZS6DJD と QSO したが、未だに SASE が帰ってこない。
そんなところ、今日 ZS3Y Volker の CQ が21MHz  でしかも EU ビームですら強力に入っていた。

しかも CQ の始まりだったようだ。
信号が強かったので、ビームのズレは眼中になく、それでも一発で取ってもらえた。
そして "Ur 59, thank you" といった QSO でなかったので、 condx さま様であった。

南アフリカ大圏地図

彼のビームマップはこんなものであろうから、恐らくアジア方面を狙っていたにちがいない。

QSO 後、数局の JA がコールしていたが、彼らと同時にコールしていれば、ゲットできなかったかも知れない。

LOTW ユーザーのようだが、はまだ QSL されていない。

JT65 に挑戦

過日ローカルとのラグチューで JT65 に話が及んだ。

一年余り前 RigBlaster Pro を購入してあれこれ悩みながら結線したのだが、インターフェイスを Ubuntu は認識してくれないし、 FLdigi についてもよくわからなかった。
SSB は SM-50 をインターフェイスに接続してあっても問題なく QSO はできるので、そのままにして放ったらかしになっていた。

そして先月 win8.1 インストールの直後、とりあえず RigBlaster のドライバーと JT65-HF はインストールしておいたのだった。
インターフェイス OFF 状態だったので、モチロン起動はしていない。

取説には「基本機能仕様」と「全機能仕様」の結線図が載っていてたが、「ナナメ読み」したこともうまく行かない原因だったようだ。
今回は「それじゃ基本に戻って」と余計な結線を排除した。

「PC 再起動するとインターフェイスやリグが送信状態で点滅」ということになっているが、それが Ubuntu では起きない。
それで windows はどうだろうとコントロールパネルからデヴァイスを見ると COM6・COM7 となっているが、どちらもダメ。 JT65-HF の test PTT をクリックしても動作しない。

COM4と認識

デバイスマネージャから PTT ポートが COM4 であることを発見。

サウンド設定もデフォルトのままだったので、「恐らくこれだろー」的感覚で設定。
やっと再起動後に正常動作の確認(リグと RigBlaster 点滅)ができた。

sp+lineout

QSO の流れを暫く眺めていた。 そして何度かボタンをクリックして送信を試みた。
しかし、国内局ですら反応がナイ。 リグも送信状態になっているのだが、バンドスコープに「山」ができない。
ゼロワットで送信していることになる。
win8.1 ではサウンドデバイスの設定が正しくなかったことになった。

今日はヨーロッパ向けではすでに復調できる信号がなかったので、明日南北アメリカに向けて確認してみよう。

ローカル・ラグチューに妨害局

昨日午後、15mBand で彼は QRP 5W で 5EL を 15° (カナダ北東部)に向け、私は 4el を 105° (チリ南部)に向けて 25W ほどでラグチューしていた。 彼との距離は約 11km。

恐らく私が話していた時に妨害が入ったらしい。
マイクバックした時

そんな口笛吹いていても妨害にはならないよ。 妨害するんならもっと 1KW とか 2KW とかのパワーでなければ妨害にはならないよ。

聞きながら嗤ってしまった。 そのあとそのまま私との話を続けた。