
"CQ ON3QRP JO21" のデコードに一瞬 "?" と訝った。
決して強くない信号だがチャレンジしてみた。
100Hz 上の信号のほうが幾分か強い。
QRM のなさそうな周波数を選んでそこでコールしてみる。
私のコールに QSY してくれたと思しき信号はデコードされるとは思えないほどだった。
何度か送ってもらったが、徐々に上がって行ってはいるものの依然デコードされない。
申訳ないので "ON3QRP NODEC" を送って今回は諦めた。
一時間半後の HB90IARU も同じくらいの信号でゲットできずとなった。
昨日の午前 17mBand でエラく強力な山がバンドスコープに見えた。
クラスターを見ると W1AW/KL7 の RTTY だった。
そんな猛者とは張り合えないし、やがて SSB にも出てくるだろうと思っていた。
明るい時間の信号は私がビームを JA に向けていると全く入って来ない。
そんな程度の信号じゃ QSO できないのはわかっている。
やがて夕方になると、JA ビームの私のアンテナにも入るようになったので、ビームを 30° くらいにして呼んでみる。
QSB があるため QRZ ? と帰ってきて、QSO ができた。
AN-059 という IOTA もさながら、多分 AO というグリッドも稀少価値がありそう。
アリューシャン列島東部の島からの QRV らしい。
WASA に LOTW が使えないので、ポイントになるのはかなり先になりそう。
翌 19 日、 JA ビームでさえ 59+ の信号。
op が YL に変わったが、"Juliette * * * * Kilowatt, QRP" とパワーツマミを目一杯絞って呼んでみた。
一発応答で QSO できた。
でもこれって QRP って言っていいのかなあ。
多分 5W 未満だと思うが。
昨日午後、15mBand で彼は QRP 5W で 5EL を 15° (カナダ北東部)に向け、私は 4el を 105° (チリ南部)に向けて 25W ほどでラグチューしていた。 彼との距離は約 11km。
恐らく私が話していた時に妨害が入ったらしい。
マイクバックした時
そんな口笛吹いていても妨害にはならないよ。 妨害するんならもっと 1KW とか 2KW とかのパワーでなければ妨害にはならないよ。
聞きながら嗤ってしまった。 そのあとそのまま私との話を続けた。
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