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WSJT-X v1.5.0-devel

Ubuntu でもカンタンに WSJT-X v1.5.0-devel をインストールすることができるようになった。
特段メーリング・リストに参加しているわけでもないので、ロシアの友達が知らせてくれた。

それで敢えて七メンドークサイ JTSDK からコンパイルせずともよくなった。
kvasd は *non-FOSS* ( Non Free Open Source Software ) のため同意を求められることになっている。
旧バージョン v1.1…v1.4 はアンインストールせずとも問題はない。

方法は Terminal で行う。

$ sudo add-apt-repository ppa:ki7mt/kvasd-installer
$ sudo add-apt-repository ppa:ki7mt/wsjtx-dev
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install kvasd-installer
$ kvasd-installer
$ sudo apt-get install wsjtx-dev

WSJT-Xv1.5devel

これでユニティに wsjtx が加わっている。

急遽 Ubuntu Utopic に

少し前から WSJT-X 1.4.0rc2 とか JTSDK とかにチャレンジしていた。
多分他のアプリケーションも模索しながらいじっていたハズだ。
少し前から WSJT-X 1.1 r3496 で送信開始時にパタパタと ON/OFF を繰り返すような動作が度々あったが、 QSO には差し支えていなかったので、辛抱していた。

そこへとある縁でメールを交わすようになったロシア人から「グッドニュースだよ、 WSJT-X 1.4.0 rc4 r5007 が公開されたよ」と通知があった。(モチロン英語で)

ダウンロードしてインストールしようとすると、ソフトウェア・センターが「パッケージの品質が悪いです」と宣(のたま)う。

特段初めてではナイ。 rc2 の時もそうだった。 モチロン「無視して」インストール。
起動後、 kvasd エラーが出るが、これはあとから対処するにしても、送信ボタンを押してもリグが送信状態にならない。

rc2 の時それは「パッケージの品質が悪い」に起因していると、思い込んでいた。
もうひとつ心当たりがあった。 Ubuntu Trusty 起動時に出ていた「システムエラー」がいつの間にか出なくなっていた。
恐らく Ubuntu に致命的な部分があるに違いないと考え、 HDD を更新して Ubuntu も新しくしようと決断した。

ショップに行くと今まで使っていた Hitachi の HDD がなく已むなく Seagate にした。
Ubuntu Utopic インストール後真っ先に WSJT-X 1.4.0 rc4 をインストール。 過程は今までと変わりない。
起動前に必要ファイルをインストールして、起動してみる。

アリャ、 kvasd 忘れた。
kvasd エラーがズラーッと。

Enable Tx をクリックしてみる。
やっとリグの送信ランプが光った。

いろんなことに手を出さなきゃこんなことにはならんかったものを・・・・。

久しぶりに EU のニュー EA6

まだ EA6 がコンファームできていなかった。
2012 WWW コンテストで QSO した局への SASE はとうとう戻らずじまい。

過日 EA6BH の信号を見たが QSO に至らなかった。
今日他の作業のため win8.1 を ON していたが、気になって WSJT-X を起動。
Ubuntu では ver.1.1 r3496 だが、win8.1 では便宜的に ver1.4.0rc2 をインストールして設定だけはしてあった。

EA6BH

その EA6BH が出ていた。
彼は一旦停波したようだったが、一度だけ呼んでみようとコールを送る。

応答があった。

しかし、レポートを送ったあとはナント文字化けが。
普段の Ubuntu では体験したことがなかった。
しかし RR73 を送って来たので信じよう。

この時間 EU は昼下がりの時間帯なので eQSL や LOTW は明日に期待しよう。