「Trusty」タグアーカイブ

予期せぬサムネイル

Wily のサポート期限を目前に Trusty LTS に戻した。
二年前には起きなかったことが起きて戸惑ってしまった。

スキャニングでPNG

スクリーンショットの時は正常だが、スキャニングするとこんなアイコンになってしまってポートレイト(縦長)とランドスケイプ(横長)の区別がつかなくなった。

検索していくつかの手法を試してみるも功ナシ。

タイピングをミスった時にリネームすることで本来のサムネイルが表示されることを発見した。
その時になって rm コマンドはファイル一個だけの操作ということを知った。
rename コマンドがあることを知るが、どうも Perl 的な正規表現を要求するらしい。
めったに使わない正規表現でやっと次のコマンドで -a を付加することができた。

cd Desktop
rename -v "s/\.png$/\-a.png/" *.png

しかし「すべてのサムネイルやアイコン」を標準の順序で並べ替えてくれるという不本意な予期せぬオマケがついてしまった。

Ubuntu と LinuxMint –CJK

Ubuntu Xenial が発表されて二ヶ月になるが、未だに Wily からアップグレイドできていない。

日本語入力は Anthy よりも Mozc の方が使いやすいと思うのだが、今の Wily は Trusty からのアップデイトでしかない。
「Xenial をクリーン・インストールして」と思ったが、韓国語・中国語入力が fcitx で巧くできない。

ならばと『Trusty をクリーン・インストールして Xenial にアップグレイド』でやると問題なくできるのだが、「Xenial にアップグレイド」が三時間ほどかかってしまった。
その Xenial も JTSDK 操作で壊してしまった。

一方、一月頃試験的にインストールした LinuxMint 17.3 Cinnamon も持っていたが、JTSDK インストールの際に誤ったファイル操作をしていた。

LinuxMint 17.3 Rosa Cinnamon を上書きインストールして、韓国語・中国語入力を fcitx で設定するのは手数はかかったが、難なく完了できた。
恐らく Trusty か Utopic がベースだったのだろう。

さりとて Ubuntu で gucharmap (文字マップ)を起動しての雨だれタイピングじゃやってられない。

急遽 Ubuntu Utopic に

少し前から WSJT-X 1.4.0rc2 とか JTSDK とかにチャレンジしていた。
多分他のアプリケーションも模索しながらいじっていたハズだ。
少し前から WSJT-X 1.1 r3496 で送信開始時にパタパタと ON/OFF を繰り返すような動作が度々あったが、 QSO には差し支えていなかったので、辛抱していた。

そこへとある縁でメールを交わすようになったロシア人から「グッドニュースだよ、 WSJT-X 1.4.0 rc4 r5007 が公開されたよ」と通知があった。(モチロン英語で)

ダウンロードしてインストールしようとすると、ソフトウェア・センターが「パッケージの品質が悪いです」と宣(のたま)う。

特段初めてではナイ。 rc2 の時もそうだった。 モチロン「無視して」インストール。
起動後、 kvasd エラーが出るが、これはあとから対処するにしても、送信ボタンを押してもリグが送信状態にならない。

rc2 の時それは「パッケージの品質が悪い」に起因していると、思い込んでいた。
もうひとつ心当たりがあった。 Ubuntu Trusty 起動時に出ていた「システムエラー」がいつの間にか出なくなっていた。
恐らく Ubuntu に致命的な部分があるに違いないと考え、 HDD を更新して Ubuntu も新しくしようと決断した。

ショップに行くと今まで使っていた Hitachi の HDD がなく已むなく Seagate にした。
Ubuntu Utopic インストール後真っ先に WSJT-X 1.4.0 rc4 をインストール。 過程は今までと変わりない。
起動前に必要ファイルをインストールして、起動してみる。

アリャ、 kvasd 忘れた。
kvasd エラーがズラーッと。

Enable Tx をクリックしてみる。
やっとリグの送信ランプが光った。

いろんなことに手を出さなきゃこんなことにはならんかったものを・・・・。