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なぜだ Tarty Taht

Saucy Salamander は二つの環境を持っている。
Raring Ringtail (32bit) からアップグレイドした 64bit とクリーン・インストールした 64bit の二つ。

アップグレイドした方は時々妙なエラーが出るので普段は使っていない。
今これを書いているクリーンインストールの方も直接アップグレイドしようにもスタート二分くらいでウィンドウが消えてしまう。 Firefox の「以前のセッションを復元」が突如として働かなくなった。

以前のセッションを復元

普段三十個ほどのタブを開いている私にはこのトラブルは辛い。

そこでアップロードした方の HDD にクリーン・インストールすることにした。

ところが「言語サポート」をクリックしても「追加のインストール」が始まらない。
つまり、 mozc であろうと Anthy であろうと日本語が使えないことになる。

14.04LTS にした所為なのか今まで使っていた synaptic もソフトウェア・センターでは「依存が解決できない」としてインストールできないし、 mozc も setup mozc engine 一本になったようだ。

Unity のアイコンが 32px より小さくもできるようになったのは歓迎する。

こんな「言語サポート」は初めてだが、暫く Tarty Taht は諦めるしかないか。

xnec2c 2.5

xnec2c はデフォルトのバージョンが 2.3 beta である。
アプリ作者のサイト を見ると、2.4 や 2.5 がある。
ナントいっても beta が付いているのが面白くない。

xnec2c-2.5.tar.bz2 を http://www.qsl.net/5b4az/pkg/nec2/xnec2c/ からダウンロード。
展開後、./configure すると、「gtk+-2.0 がないよ」と怒られる。
今度は「intltool が古すぎてダメ」と起こられる。

Synaptic を起動すると、 intltool-debian の 0.35 というバージョンがインストールされていて、別途 intltool 0.50-2.2 があったのでそれをインストール。
それでやっと ./configure に続き make もでき、 sudo make install で無事上書きインストールができた。

xnec2c 2.5

SeaMonkey (amd64)

今回の Ubuntu バージョンアップから amd64 ベースにした。
Raring Ringtail までは 32bit だったわけで、データも当然 32bit ベースなわけだ。

Gecko エンジンのブラウザSeaMonkey もそんなわけで
http://www.seamonkey.jp/
の 2.19 や
http://www.seamonkey-project.org/releases/
の 2.22 では何も起きないのだ。

結局は Contributed buildsで英語表記のまま利用するしかない。

その上の Language Packs も 32bit なので動作しない。
マ、ブラウザメニューが英語だってくらいは苦にならないので、とりあえず成功。


12/26 現在上記の www.seamonkey-project.org が接続できないので、
Package “seamonkey-mozilla-build”
から deb ファイルをダウンロードするしかないようだ。 tar.bz2 形式は他でもダウンロードできるが。