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100 x148 はハガキでないのか

EP-801A がボチボチ寿命に近いかなと思われてきた。
過日も修理受付終了予告なるメールが入ってもいた。

それで新調することにしたのだが、今まで使ったことのない MG7530 を買うてみた。
スキャンはドライバーでなく、アプリケーションだった。
しかも昨日に不満満載。

やっぱりスキャンは老舗の Epson じゃなきゃダメか。
翌日 EP-807AB を購入。予期せぬ金が入っていたので実質はゼロなんだけど。
しかし EP-801A でできていた、gLabels で作成した A6 テンプレートの csv 差し込み印刷ができない。

「(用紙)設定とトレイの用紙がチガウ」と宣う。
確かに A6 とハガキは 5mm の差があるけど。

ソイジャ、 100 x 148 のユーザー定義ならいいんだろ?
それでも EP-807A はハガキ・トレイを選択しない。

これじゃ gLabels での QSL プリントはできないってことか。
その点 MG7530 はメッセージも送ってよこさない代わりに、何もしない。

MG7530

ということはダイレクト・プリントの残っている分を早くやっつけてタックシールにしろよってことか。100×148 はハガキでないのか
EP-801A もまだ死んではいない。社外インクが三セット残ってる・・・・。

急遽 Ubuntu Utopic に

少し前から WSJT-X 1.4.0rc2 とか JTSDK とかにチャレンジしていた。
多分他のアプリケーションも模索しながらいじっていたハズだ。
少し前から WSJT-X 1.1 r3496 で送信開始時にパタパタと ON/OFF を繰り返すような動作が度々あったが、 QSO には差し支えていなかったので、辛抱していた。

そこへとある縁でメールを交わすようになったロシア人から「グッドニュースだよ、 WSJT-X 1.4.0 rc4 r5007 が公開されたよ」と通知があった。(モチロン英語で)

ダウンロードしてインストールしようとすると、ソフトウェア・センターが「パッケージの品質が悪いです」と宣(のたま)う。

特段初めてではナイ。 rc2 の時もそうだった。 モチロン「無視して」インストール。
起動後、 kvasd エラーが出るが、これはあとから対処するにしても、送信ボタンを押してもリグが送信状態にならない。

rc2 の時それは「パッケージの品質が悪い」に起因していると、思い込んでいた。
もうひとつ心当たりがあった。 Ubuntu Trusty 起動時に出ていた「システムエラー」がいつの間にか出なくなっていた。
恐らく Ubuntu に致命的な部分があるに違いないと考え、 HDD を更新して Ubuntu も新しくしようと決断した。

ショップに行くと今まで使っていた Hitachi の HDD がなく已むなく Seagate にした。
Ubuntu Utopic インストール後真っ先に WSJT-X 1.4.0 rc4 をインストール。 過程は今までと変わりない。
起動前に必要ファイルをインストールして、起動してみる。

アリャ、 kvasd 忘れた。
kvasd エラーがズラーッと。

Enable Tx をクリックしてみる。
やっとリグの送信ランプが光った。

いろんなことに手を出さなきゃこんなことにはならんかったものを・・・・。

QSL プリント

昨年 6 月 JT65 を始めて以来、ログは CQRlog であるが、このアプリケーションには QSL プリントはシールプリントしかない。 ダイレクト・プリントには非対応である。
それで暫くは LibreOffice Calc との二重ログでやっていた。
しかし、転記ミスも起こしかねないし、寧ろ大儀になってきたというのが正直なところ。

プリントは gLabels に csv ファイルを読み込んで行うので、adif から csv に変換するコンバーターがあればいいのだが、ADIF to Excel to ADIF Converter といったものもあるけど、 Ubuntu では VB ランタイムの関係からかどうも成功しない。

以前は他になかったような記憶があるが、探してみると AD1C なる windows ソフト があるようで、それを試してみる。
作者コールサインが AD1C。 操作は単純で 600 QSO のデータも即座に出力された。

しかし Ubuntu に帰って gedit に読み込ませて唖然とした。
文字コードのエラーはともあれ、元々の時刻が引用符に囲まれ、更に時分区切りのコロンが消えていた。
文字コードに ISO-8859-1 を追加してやれば、正常に gedit は対応した。

Calc に読み込むと、時刻の 00:05 がただの 5 と表示され,どうすれば正常に表示できるか悩んだ。
結果的には 0 を先行させ、あとはユーザー定義で 00:00 スタイルにするだけの話だった。 MS-Excel では =VALUE(TEXT(B1,”00!:00″)) といった関数で行うとのことだった。

JARL 転送枠は以前は手動でやっていたが、これも関数を使うことでミス防止ができた。
プリフィックス・トップレターは =LEFT{A1,1) でゲットでき、セカンドレターは =MID(A1,2,1) でできることを知った。

一月は仕事をしていたので、やや少なかった QSO が二月のエブリデイ・サンデイによってやや多かった。
QSL プリントしなくっちゃ。