WSJT-X v1.4rc2 を試そうと
http://physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx.html
からダウンロードしてインストールしようとすると、ソフトウェア・センターが「品質の悪いパッケージ」とメッセージを出す。
それでも無視してインストールしてみた。
windows では v1.3 r3673 が現行バージョンだが、 Ubuntu では未だに v1.1 r3496 である。
起動してみるが、 kvasd のエラーが始終出てアプリケーションが使い物にならない。
時にはデコード・リストを十数行も埋め尽くす。
因みに v1.1 r3496 では初期に一度だけなので、使用には全く問題がない。
v1.4rc2 はサウンド設定が違うので、送信可能な設定を一発では見い出せなかった。
v1.4rc2 は Free msg をプルダウンから選択して送信できるところがいい。
直接タイピングでは間に合わないことがあるからだが。
まだ windows では試していない。
或る時 -28dB というレポートを送っている局を目にした。
記憶では私の WSJT-X にデコードされた最低のレベルは -26dB だったと思った。
-27dB のレポートを受けたことが一度あり、-25dB ということも何度かある。
恐らくそれは WSJT-X と JT65-HF の違いであろうと windows に行って二つを起動してみた。
二つを較べてみると 2dB 程度の差があることがあり、平均 JT65-HF の方が低レベルになっていることがわかる。
そしてどちらも他方にはデコードされない信号があったりするので、どちらが優れているかという差はないであろうと思う。
昨日もそうだったが、今日も午前中の W すらロクロク 15m に入って来ない。
コールバックされてもレポートが通らない。信号がウォーターフォールに出てこない。
CQ 出してもコールされるが、バックレポートがないことが屡々。
サイクル 24 が下がるとやっぱりこんな感じなのかなとも思う。
05:36UTC 期待して中米に振って待機していると、
"CQ TI2HAS EJ79"
と -9dB で飛び込んできた。
三回ほどコールしてみるが、反応がナイ。
Oh My God !
ナント WSJT-X がフリーズしている。
コールバックがあったかもしれない・・・・・・。
こないだの TG9 みたいなことにはならなかったようだ。
それでもやっと LOTW で 50 エンティティを超えることができた。
ピンク = eQSL と LoTW でコンファーム
水色 = eQSL のみコンファーム
ウグイス = LoTW のみコンファーム
グレイ = 紙 QSL のみコンファーム
CE9 = 8J1RL
4S |
4X |
9A |
9H |
9V |
A6 |
BV |
BY |
CE |
CE9 |
CT |
CX |
DL |
DU |
EA |
EA8 |
EI |
EK |
EW |
EX |
F |
G |
GW |
HA |
HB |
HK |
HL |
HS |
I |
IS0 |
JA |
K |
KH6 |
KL7 |
LA |
LU |
LY |
LZ |
OE |
OH |
OK |
OM |
ON |
OZ |
P2 |
PA |
PY |
S5 |
SM |
SP |
SV |
TA |
TG |
UA |
UA9 |
UK |
UN |
UR |
VE |
VK |
VR |
VU |
XE |
XV |
YB |
YL |
YO |
YU |
YV |
ZL |
ZP |
ZS |
あと十日ほどで仕事が始まるので、今のうちに稼いでおかなければと熱中した成果である。
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