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QSL プリント

Win の Turbo Hamlog などと違って CQRlog には QSL プリントのモデルはない。
ラベル・プリント用の csv で gLabels を用いてプリントすることになる。
モチロン、ビューロー用の六枠出力がないので、LibreOffice Calc でそれらを設けなければならない。

しかし Calc ではレポートの +00 も単に 0 となってしまい、マチガイではないにしても不満が残る。
これも dB という単位を付ければ解決できた。 しかしコンマをセットにしなければ 2022-01dB-06dB といった滑稽な出力が起きたりする。

# csv add dB
cat qsl1201-1231.csv | sed -e 's/\(,[+\-][0-5][0-9]\)/\1dB/g' > qsl1201-1231dB.csv 

私はバンドでなく周波数を出力しているが、そこで困ったのが 7.0430 のとき Calc は 7.043 にしてしまう。csv がクォーテーション出力しないから。(尤もクォーテーション出力するとキチャナイ表示にはなるが)
それで考えたのが単位を付ければ数字はそのままになることだった。

# csv add MHz
cat qsl1201-JAdB.csv | sed -e 's/\(FT8\,7\.0[0-9][0-9][0-9]\)/\1MHz/g' > qsl1201-JAdBMHz.csv
# [0-9]{3} NOT work 

やっと CAT 導入

2012 購入の IC-7700M これは旧態の RS-232C 端子はあるものの、現代の USB サウンドを内蔵していないのでインターフェイスは市販の SignaLink USB を使用。
このインターフェイスも CAT 機能はないので昨春探していた。
ちょうど JA4BUA 桑原さんの ICT-18 がヒットして \3,500 で申し込む。

まずは CQRlog の設定。
手入力だとコールサイン・バンド・モードに転記ミスを起こしやすい。
rigctld は /usr/bin/rigctld-jtdx とし、リグデフォルトの 9600 Baupt で設定した。

JTDX の方も CAT 接続にして CAT テストも PTT テストもクリアした。
やがて、時折 CAT が切れることがあったが、そのまま OK OK と二回押せば復帰できた。

そこまでは Ubuntu Focal (20.04) で Hirsute (21.04) も使えてた。
しかし Hirsute 終盤のアップデートから JTDX とリグとの CAT が不可能になった。
とはいえど CQRlog は JTDX からデータを移入しているので、15 分も 20 分もコールバックにかかったりすると、ログは最初のコール時刻になってしまい、あとで手入力で修正。
ICT-18 のランプは高速点滅で異常だということがわかる。

先月ふとしたときに CQRlog で Run rigctld when program starts のチェックを外してみたらどうだろうと思った。
成功だった。 JTDX からエラーもなく、突如 CAT 断線することもなく Ubuntu Impish (21.10) でスムーズに働いている。

入力ボックスを大きく (2) – CQRlog

Step 7

問題は三行目でしょう。IOTA や DOK/State を調整したい場合に。右端の Award は問題なし。
次の County がクセモノです。これは下にブルーラインが伸びている、つまり Comment to Callsign と連動しているのです。
そして左もスグ左の DOK/State でなくて IOTA にリンクされています。

左チェックを外すだけじゃなく cmbIOTA:TComboBox のプルダウンをてっぺんの (nil) にしておく。 (重要)

editCounty の場合

Left 259 → 299 に変更して Enter を押す。これで New QSO ウィンドウにも反映され、同時に Comment to Callsign も移動する。

editStateを選択

Step 8

DOK/State は排他的に配置されているが、これはフツーに扱うことができる。ただ State はクリックしただけではボックスが出てこないので、オブジェクト・インスペクターの Components 右の (Filter) に editState を入力しても効かないので、下の Comment to QSO をクリックして、オブジェクト・インスペクターでそのスグ下に editState があるので、その editState をクリックした方がいいでしょう。

Step 9

時計アイコンの sbtnTime も削除するワケには行かないが、他のボックスに隠れるならそれもアリでしょう。
全ての調整が終わったら、また外した左チェックをもとに戻す

Step 10

いよいよ試運転。今度はメインウィンドウ。
日本語メニューだと「実行」 → 「実行時引数」をクリック。デフォルトで「コマンドライン引数」に -DEBUG=0 と入っているので 0 → 1 に変更。OK を押す。

コマンド引数

Step 11

スキップエラー

「実行」→「掃除して構築」(英語だと Clean Up and Build) をクリック。そのまま「掃除して構築」をクリック。
「ファイル掃除に失敗」のエラーが出る。

Step 12

ここは無視して「スキップエラー」をクリック。

メッセージ・ウィンドウに<「プロジェクトをコンパイル対象:cqrlog 成功、警告:26」といったグリーン帯が出れば成功。警告数は git したバージョンによって異なるでしょう。

コンパイル成功

実行ボタン

Step 13

「実行」 → 「実行」若しくは Lazarus メニューアイコン三行目のグリーンの右矢印をクリック。
正常に起動できれば OK。

Step 14

この実行で /cqrlog/src に cqrlog という実行ファイルができているハズ。
プロパティを見て 58MB とか 74MB とかになっていればアンカーが中途半端になっていると疑うべきでしょう。

sudo cp /home/$USER/cqrlog/src/cqrlog /usr/bin

で /usr/bin にコピーしてやれば反映された New QSO ウィンドウが開くでしょう。

私が最初やったときは MySQL のエラーが出たり、また起動するのに 20-30 秒かかったり閉じれなかったりで散々でした。

sudo ln -s /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libmysqlclient.so.21 /lib/libmysqlclient.so

したり、dbus-launch –exit-with-session cqrlog debug=1 で起動してやっと正常起動にありついたのでした。
PC のチップセットの所為なのかもしれません。

Saku には「CAT 抜きの CQRlog ユーザーがあるとは思いもよらなかった。」と嗤われしまったが・・・

結果を 11 文字コールの過去の QSO を Monaco 13 で表示してみた。

拡大の結果