三級局以下にとってアイスランドとの QSO はそう多くの機会があるわけではない。
しかしアイスランドの組織 Í.R.A = Íslenskir radíóamatörar には僅かニ交信で申請できるアワードがあった。
それが今日届いた。
The Iceland Award
暦年一年でアイスランドとニ交信以上を行う。
翌年末まで受付。 GCR 不要で MS-Excel シートでの電子申請可能。
Iceland on Digimodes Award
ディジタルモードでアイスランドとニ交信以上を行う。
GCR 不要で MS-Excel シートでの電子申請可能。
どちらも /TF や TF/ は不可で「コールサイン・年月日・バンド・モード」の他「時刻・双方レポート」記述。
JA で言う「300 円+送料」と同じくらいの 5 USD の申請料は PayPal OK。
「A4 の特殊なインクジェット紙」と Í.R.A は言うが、アワードとしてはやはり薄い。
ホッカイドー語でいう「はんかくさい」たぐいのアワードかもしれぬが・・・・
もうひとつ WANC = Worked All Nordic Countries Award も用意はできているが、 GCR が必要なので、他の申請と共に GCR してもらう予定。
黒海のソチ Сочи の北西にあるラザレフスコエ Лазаревское にあるこのクラブで出しているアワードを発見。
無料ではないが、たったの 40¢ US の電子アワード。
しかも GCR 不要。
殆どが 2000-01-01 以降の QSO 有効。
例えば RUSSIAN FEDERAL DISTRICTS はアマチュア無線上の線引きではなく行政上の線引きなのであろう、九個の地域に分けられて、別アワードになっており、然もモード (SSB/CW/DIGI/MIX) によっても別デザインになっている。
このアワードには「ロシア外」ルールがあり、極東地域アワードでは 9 地区のうちデフォルトは 7 地区であるが、「ロシア外」ルールは 5 地区であるから然程難しいものではナイ。
セントラル地域アワードでは 18 地区のうち「ロシア外」ルールは 14 であるが、(改訂されたのであろう)「ヨーロッパとロシア以外」からは 10 地区で OK だ。
様式の定めはないが、形式はテキスト、 MS-Word/MS-Excel、 cabrillo となっている。
年末に時刻抜きでレポートを添えてセントラル地域アワードを MS-Excel 形式で提出したところ、翌日 300dpi A5 の jpeg でアワードが届いた。
時刻が必要か、レポートはなくてよいかの質問には回答がなかった。
CEFD
セントラル地域から十個以上の地区を収集。
21MHz Digital としたので 16 個しかなかったが、ミックスバンドでは 18 すべての QSO はしている。
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