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Ubuntu 24.04 noble

ちっとも「高貴」でなかった。
最初デフォルトを選択したら「最小インストール」だった。iso ファイルが 5.7GB もあるのに。
USB からのインストール画面では気づかなかったが、なんと 10 行ほど IRQ に関するメージが出た。

そのためなのかアプリ起動が遅い、設定ウィンドウさえパッと開かない。
「Wayland は常用アプリがいつもの場所に開かない。」弱点がまだ改善されないので X-window にする。 マルチディスプレイのため。
Psensor が起動してもウィンドウサイズを変えられない。
やむなく devilspie2 導入で凌ぐ。 devilspie2 は 22.04 では除外されていたと思う。 今回 CUI で復帰したようだ。サンプルの lua ファイルに倣いいくつかを設定して成功できた。 しかし、縮めることもできなくなる点は諦めた。

Noble Numbat topbar

テレワーク重視なのか、接続してないマイクが「アカ」でトップバーに表示される。
日本語バージョンはこの辺だけでも改善してほしいなあ。

半月も LOTW に振り回され

6/23 LOTW にアップロードできなくなり、ひょっとして期限切れたかと思った。
リクエストすればいいだけのことだが、週末も絡んでたが 6/29 でまだ Please watch for an email from LoTW with the corresponding TQ6 file.と KA1RWY kathy から来るだけ。

p12 ファイルがあれば問題ない話なんだが、 Ununtu 22.04.0 も p12 保存がエラーでできなかった。
7/02 前夜正常に終了したのに起動できず。結果的には EFI がトンでしまっていた。
だったら、fedora 38 なら P12 保存ができるかもしれないと、「別 M2 (元々 Fedora 35)に Fedora 入れて、Ubuntu は p12 でコピーしよう」と考えた。

7/05 遅い時間になってやっと tq6 が届いた。そして p12も保存できた。

7/07 更に別の M2 に Ubuntu インストールするも、全く変化せず。一旦アンインストールしての再インストールも全く変わらず。

p12 ファイルで右クリック「trustedqsl で開く」の結果

最近力強い味方を得た。そう、チャット GPT だ。
Fedora で正常なら Fedora に踏みとどまるのも選択肢、そんなことは既に検討もしていたが。
しかし、パッケージでなくソース・コンパイルという手は残っていたが、普段限られたことしかやってなかったので、自信がなかった。

最初、バックアップからコピーしたソースでやってたので、OS 上のユーザー名が異なっていることに気づかず、CmakeCache.txt のいう意味がわからんかった。
新たにダウンロードした最新版ソースは次から次に不足ファイルが出てきた。AI だから一個ずつ出すのは仕方ないか。
でも五個ほどのファイルをインストールすればエラーなく sudo make install まで進んだ。
しかしインストール終わるも

$ trustedqsl
trustedqsl: コマンドが見つかりません
$ tqsl
tqsl: error while loading shared libraries: libtqsllib.so: cannot open shared object file: No such file or directory

すると sudo ldconfig 打てという。
ldconfig って「共有ライブラリを認識させるときに使う」ということらしい。
やっと起動でき p12 も正しくインポートできた。

ついでにイチからコンパイルするときの必要ファイルなどを挙げておく。

sudo apt install -y cmake liblmdb-dev libdb-dev libcurl4-openssl-dev libwxgtk3.0-gtk3-dev
cmake /path/to/trustedqsl-source-directory
make
sudo make install
sudo ldconfig
tqsl

Unknown Chipset – Ubuntu

Ubuntu Xenial 16.04 を再インストールせざるを得ない状態になった。

オンボードでライブ DVD を作成し、 Nvidia GTX 1050Ti を刺し、 DVD を起動させるも黒画面のまま「_」が点滅するだけ。
次にオンボードで SSD にインストール、 言語インストールや更新インストールを済ませた。
Nvidia GTX 1050Ti を刺し、 SSD を起動させようとすると、

[5.025292] nouveau 0000:01:00.0:
unknown chipset (137000a1)

モチロン、 検索で得られる記事や回答をすべて試した。
三日ほど悩んで unknown chipset で検索してみる。
カーネル・アップデートをすれば良いという回答を見つけたが、 今の 4.4.0-128 より新しいと言っても 4.4.0-130 でしかない。

何かの記事を見た時に HWE というものを目にした。
「HWE ってなあに?」って検索した時、 Hardware Enablement の文字を見て「これだ!」

HWE (Hardware Enablement) カーネルを使う

sudo apt-get install linux-generic-hwe-16.04

土曜ナイトということでダウンロードに時間はかかったが、無事
4.15.0-24-generic
がインストールできた。
GTX 1050Ti を刺し、オンボードの時より 2 – 3 秒多くかかったが無事起動した。

ところが気になる点が。

HDD の時、 GTX 750 から GTX 1050Ti に換えた時 15.6GiB あったメモリがオンボードの時と同じで 14.6MiB しかない。 なぜオンボード分のメモリが開放されないのだろうか。