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CALC のフリーズ

31.5 インチ・モニターを導入してから (Xenial – 16.04) は LibreOffice Calc で 6 シートとかを devilspie で並べて表示していた。
Xenial でもフリーズしたことはあったが、 OS 再インストールなどで一時的なものだったと記憶している。

しかし Bionic 18.04.1 にしてからはいくら再インストールしようが、解決できなかった。

「Linux Calc フリーズ」で検索すると、
Linux(x64)のCalcがCPU100%でフリーズしてしまう

エッ、ナヌっ、fcitx-mozc の所為?
そりゃ fcitx の方が使いやすいから、必然的に選択する。
私の場合、日本語はメール、インターネットでの書き込みそして時に自分用のメモにしか使わない。
fcitx はウィンドウ毎に切り替えてくれるから、書き差しのメモから他のアプリの英文字インプットに移っても日本語になることがない。その点 iBus はいちいち切り替えなければならない。それが実にうざったい。

im-config 編集でどうにかなるのかもしれぬが、im-config はどのように編集するかはネットを検索しても出てこない。
今は已む無く LibreOffice 6.1.5.2 を導入し、 iBus で凌いでいる。
早く Bionic で fcitx でもフリーズしないようにならんかなあ・・・と 18.04.2 に期待している。

Ubuntu と LinuxMint –CJK

Ubuntu Xenial が発表されて二ヶ月になるが、未だに Wily からアップグレイドできていない。

日本語入力は Anthy よりも Mozc の方が使いやすいと思うのだが、今の Wily は Trusty からのアップデイトでしかない。
「Xenial をクリーン・インストールして」と思ったが、韓国語・中国語入力が fcitx で巧くできない。

ならばと『Trusty をクリーン・インストールして Xenial にアップグレイド』でやると問題なくできるのだが、「Xenial にアップグレイド」が三時間ほどかかってしまった。
その Xenial も JTSDK 操作で壊してしまった。

一方、一月頃試験的にインストールした LinuxMint 17.3 Cinnamon も持っていたが、JTSDK インストールの際に誤ったファイル操作をしていた。

LinuxMint 17.3 Rosa Cinnamon を上書きインストールして、韓国語・中国語入力を fcitx で設定するのは手数はかかったが、難なく完了できた。
恐らく Trusty か Utopic がベースだったのだろう。

さりとて Ubuntu で gucharmap (文字マップ)を起動しての雨だれタイピングじゃやってられない。