現在の 18MHz 3el は Ref l = 8,450 に
1,675 (10) – 1,550 (13) – 2,000 (16) – 1,550 (13) – 1,675 (10)
という組み合わせだったので、末端は 600mm 近く垂れ下がっている。
これだけ下がっていると、共振点が 18.7MHz 近くになっている。
バンド内はフラットであるので問題はないのだが。
21MHz 4el の時 Ref l = 7,220 が
1,410 (13) – 1,200 (16) – 2,000 (19) – 1,200 (16) – 1,410 (13)
でも、全く撓まないことはないにしても、「垂れている」という印象がない。
しかし今回
660 (10) – 1,200 (13) – 1,200 (16) -2,400 (19) – 1,200 (16) – 1,200 (13) – 660 (10)
ですら、 300mm 以上たわむ。
センターを 19φから 22φにすれば、改善は期待できるが。
そこで 16φ 1.5T と 12φの在庫があるので、 9φを入手すれば、何とかなるのではと思った。
9φくらいなら安いからと近くのホームセンターで購入して、 Ref として差し込んでみるが、300mm は然程変わらなかった。
16φ 1.5T はあまり下がらないので、どうやらその先を短くすることが効果がありそうな予感。
A52W (Bhutan) が 18.140 で出ているようだが、西に振るとジージーと S 9。
これでは取れない。