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タグクラウドと wp-cumulus

swf 版タグクラウドとも言える Wp-Cumulus は日本語表示さえ外部プラグインに頼らざるを得ないが、日本語プラスハングルというのはナイみたいだ。

実はこんなショートコードが wp-cumulus でできるのは、あ~知らナンダ。

[[wp-cumulus width="500" height="450" tcolor="ff1493" tcolor2="ffccff" hicolor="0000ff" trans="true"]]

[wp-cumulus width=”500″ height=”450″ tcolor=”ff1493″ tcolor2=”ffccff” hicolor=”0000ff” trans=”true”]

日本語のものは swf が 1.8MB もあったりする。 これは韓国製のデバイスフォントで作ったものなのでわずか 8kb ほどしかない。「美しい」フォントとは決して言えないし、動きがややカクカクしているが軽さは抜群。

一つには wp-cumulus の development version をダウンロードして、展開した fla ファイルを adobe flash に読み込ませて、フォントを指定して character embedding したものを swf としてパブリッシュすればいいらしいが、生憎そんな製品は持ち合わせていない。 日本語版作者も恐らくこの方法を採ったものと想像する。

縦令文字化けしてでも、ハングルのタグが表示さえすれば、なんとかなりそうな気はするが、全く検出されないというのは困ったもんだ。

じゃあ標準のタグクラウドはどうかというと、これまた難しい。 そこでフォーラムで相談すると、TwentyTen でプラグイン・オール・オフでは表示可能との回答をもらった。

フォントは特段指定せず sans-serif がコンセプトなので問題ないはず。 それにしても「プラグイン・オール・オフ」まで譲ろうという気はない。

外部のテーマまでは試していないが、数個のテーマをインストールしてみるも、全くハングルは一向に表示されない。

ところが一つだけ、特別なこともしていないのにハングルが表示されるテーマがあった。 つい先ごろまで使っていた WP.Vicuna で 2.03 は表示パターンが違うので別だが、1.58 も 1.59 も黙ってても表示される。

TwentyTen の tag.php は 700 バイトほどしかないのに、wp.vicuna はその 4 倍もある。 上手に移植すれば使えるのかもしれないが、こちらはそんなウデもない。

勿論その tag.php だけを代入という訳には行かないので、渋々諦めた。 wp.vicuna は妙なところに要らん出力されるタグがあったりして、valid 性が欠けるのでどうも再び使用という気になれない。

TwentyTen の html5 志向の方が寧ろ好みになる。 それでもまだ一ヶ所だけ role="search" 属性を吐き出すファイルを見つけられないでいる。

(追記)

syntaxhighlighter にショートコードを入れると、「タグクラウド」のソースコードがまともに吐き出された。
[ と ] を使っても同じだった。

暫く思案の末、[[ と ]] とでダブルにしてやることで解決した。

Kid

最初説明を読み違えて TwentyTen の下位に配した。 数日後読み直すと themes 下位に置けとあった。

TwentyTen は選択の余地があったが、WP 3.0.1 は「アップグレードしてください」と余地のない書き方。

マ、バックアップは 2.9.2 → 3.0 直後のがあるからいいやと、アップグレードした。 ついでに TwentyTen もやってみたが、CSS や header.php, footer php に追加した javascript や google analytic が反映されない。

何度か試していてダッシュボードのテーマを見たら、「ヘエーッ !」

「ナルホド、そういうことだったのか。」 と Kid を有効化して納得した。

取り敢えずは header.php も footer.php も TwentyTen 1.0 のを適用させてあるからいいようなものの、functions.php の方は手つかず。 というより、1.0 の functions.php に favicon_link なる関数が見つからない以上適用されないと見ている。

親テーマの functions.php で favicon_link() という関数があるとき、子テーマの functions.php で同名の関数があれば、

この辺を楽勝にするためには php の勉強しかないのか・・・。

デフォルト日本語表示の変更

デフォルトでは「コメントをどうぞ」になっているのが、気にかかる。 これを変更してみたいと思った。

私は WordPress を ubuntu の /home/Documents にダウンロードして、バックアップしているので、/home/名前/Documents/WP/wp-content/themes/twentyten/languages/ja.po をテキストエディタ gedit で開くと、365 行目に

ja.po

#: loop.php:93
#: loop.php:116
#: loop.php:158
msgid "Leave a comment"
msgstr "コメントをどうぞ"

とあるので、これを「コメントを見る・書く」と編集して保存。

しかし、これだけをアップロードしても反映されません。 ja.mo はバイナリ・ファイルであるので、Okteta で編集と言う手はあるが、それは辛い。
「WP po mo 変換」で検索すると、日本語化 moファイルの作成法 がヒットした。

しかし、poedit がない。 リンク先はバージョンが新しい(1.4.6.1)が、tar アーカイブなので、横着と安全を決め込んで synaptic (1.4.2.5)からインストール。

作業は root でなければならないらしい。

ja.mo に変換・保存

ubuntu@ubuntu:~$ sudo -i
[sudo] password for ubuntu: 
root@ubuntu:~# msgfmt /パス/languages/ja.po -o /パス/ja.mo

ja.mo のタイムスタンプは新しくなっていたので、これでダイジョービ。 これをアップロードすると正しく反映されました。