「ハングル」タグアーカイブ

やっとできた iBus ハングル・ピンイン

fcitx の時はこんなに悩まずに済んだのに。
fcitx が LibreOffice Calc をフリーズさせてしまうので、已むなく iBus にした。
ところが、iBus-Mozc はデフォルトなので問題なかったが、さて第三国のハングルなどを使おうとしても Bionic (18.04.1) には「入力ソース」相当のメニューがナイ。 「入力メソッド」なるメニューをクリックしてもそんな類のものが出てこない。

"ubuntu 18.04 korean input" で検索すると、
https://moritzmolch.com/2404
というドイツ語環境に Mozc を導入するステップが英語で書かれていた。

「アッ!」と思ったのが「言語と地域」メニューに組み込まれていた。
こんなもん、普段クリックするメニューでないから、頭にはナイ。

ibus-hangul と ibus-pinyin を Synaptic からインストール。
しかし iBus は使い勝手がよくない。

ハングル・オフ ハングル・オン

ハングルにしても EN になってしまうので、もう一度クリックして 한글 상태 の OFF を ON にしなければならない。

ピンイン・オン

ピンインも「中文」や「簡体中文」をクリックしてもピンイン入力ができない。

半角字母」をクリックしてやっとピンイン入力ができた。

二文字や三文字なら文字マップから拾ってもいいけど、少しまとまった分量だとそうは行かない。

CJKが使えた

タグクラウドと wp-cumulus

swf 版タグクラウドとも言える Wp-Cumulus は日本語表示さえ外部プラグインに頼らざるを得ないが、日本語プラスハングルというのはナイみたいだ。

実はこんなショートコードが wp-cumulus でできるのは、あ~知らナンダ。

[[wp-cumulus width="500" height="450" tcolor="ff1493" tcolor2="ffccff" hicolor="0000ff" trans="true"]]

[wp-cumulus width=”500″ height=”450″ tcolor=”ff1493″ tcolor2=”ffccff” hicolor=”0000ff” trans=”true”]

日本語のものは swf が 1.8MB もあったりする。 これは韓国製のデバイスフォントで作ったものなのでわずか 8kb ほどしかない。「美しい」フォントとは決して言えないし、動きがややカクカクしているが軽さは抜群。

一つには wp-cumulus の development version をダウンロードして、展開した fla ファイルを adobe flash に読み込ませて、フォントを指定して character embedding したものを swf としてパブリッシュすればいいらしいが、生憎そんな製品は持ち合わせていない。 日本語版作者も恐らくこの方法を採ったものと想像する。

縦令文字化けしてでも、ハングルのタグが表示さえすれば、なんとかなりそうな気はするが、全く検出されないというのは困ったもんだ。

じゃあ標準のタグクラウドはどうかというと、これまた難しい。 そこでフォーラムで相談すると、TwentyTen でプラグイン・オール・オフでは表示可能との回答をもらった。

フォントは特段指定せず sans-serif がコンセプトなので問題ないはず。 それにしても「プラグイン・オール・オフ」まで譲ろうという気はない。

外部のテーマまでは試していないが、数個のテーマをインストールしてみるも、全くハングルは一向に表示されない。

ところが一つだけ、特別なこともしていないのにハングルが表示されるテーマがあった。 つい先ごろまで使っていた WP.Vicuna で 2.03 は表示パターンが違うので別だが、1.58 も 1.59 も黙ってても表示される。

TwentyTen の tag.php は 700 バイトほどしかないのに、wp.vicuna はその 4 倍もある。 上手に移植すれば使えるのかもしれないが、こちらはそんなウデもない。

勿論その tag.php だけを代入という訳には行かないので、渋々諦めた。 wp.vicuna は妙なところに要らん出力されるタグがあったりして、valid 性が欠けるのでどうも再び使用という気になれない。

TwentyTen の html5 志向の方が寧ろ好みになる。 それでもまだ一ヶ所だけ role="search" 属性を吐き出すファイルを見つけられないでいる。

(追記)

syntaxhighlighter にショートコードを入れると、「タグクラウド」のソースコードがまともに吐き出された。
[ と ] を使っても同じだった。

暫く思案の末、[[ と ]] とでダブルにしてやることで解決した。