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WSJT-X の変化

changedWSJT-X

一昨日 (05 July) まで右ペインには送信の行はなかった。
Ubuntu でアップデートはあったものの、それをインストールする前から変化はあった。

送信行が追加されとてもわかり易くなった。(CQ の空振りも含めて)
右クリック「全て選択」でコピーすれば、バンド以外は出力される。

とにかくバンド管理は自分でしっかりやるしかナイ。
過日もとある W 局が 6m JT65 だと言い張る。

しかし 6m のアンテナを下ろしたままになっている私には 6m の condx なぞ知る由もナイ。
当日の伝播状態で W 東部 ←→ JA の 6m の交信が可能であったかどうか。

JT65 デビュー

こないだから悩んでいたが、 JT65 に使うインターフェイスを別のものに買い替えた。
RigBlaster は「ムダな買い物」になってしまったが、上手に使いこなせない以上どうにもならない。
今回買ったのは SignaLink USB で RigBlaster pro の半分さえない程度のサイズに独自サウンドカード搭載ということで、接続がシンプルという。

不器用な私にはジャンパー線の配置がなかなかうまくできない。こちらを挿そうとしていれば、先に挿したあちらが抜けるってな具合で。
接続して見ると、『アリャ、リグ、ブっ壊した ?』
リグの後ろの ACC ソケットにケーブを挿したあと、リグの電源が消えている。

流石に慌てた。
保護回路で切れたんなら、いいけど・・・。
そう思ってコンセントの電源を OFF にした。
よく取説を読むと MIC のピン配置に合わせるのではなく、ACC のピン配置に合わせなければならないと知った。

さっきよりメンドークサイ(クロスする箇所が二箇所も)配線をしなければならない。
コンセントの電源を ON にすると復帰していた。
今度は問題ないが、JT65-HF を起動しても送信されない。
サウンド設定を確認して見ると USB Sound になっていなかった。

あれこれしている時聞いたのは送信後 30 秒くらいでブーンという音が急になりだし、48 秒くらいに CW 音がした。ナルホド、こんな感じが送信されているのか。
ところが「正しい」設定をすると、今度は送信音が全く出なくなった。

CQ 出して反応を見てみよう。ビームは EU に向いているが、ヨーロッパらしいデコードは出てこなかった。
コールを取ろうとした時、クリックするボタンを間違えてしまった。
その後、もう一度コールされて、今度はまともに対応できた。

ビームが EU である所為か、RS は -24dB というものだったが、こちらからは -7dB だった。
斯くして JT65 デビューが YB となった。 が、交信成立・不成立は彼の判断になるであろう。
eQSL・LOTW ともに参加しているようだが、二時間経ても今のところコンファームされていない。

JT65 に挑戦

過日ローカルとのラグチューで JT65 に話が及んだ。

一年余り前 RigBlaster Pro を購入してあれこれ悩みながら結線したのだが、インターフェイスを Ubuntu は認識してくれないし、 FLdigi についてもよくわからなかった。
SSB は SM-50 をインターフェイスに接続してあっても問題なく QSO はできるので、そのままにして放ったらかしになっていた。

そして先月 win8.1 インストールの直後、とりあえず RigBlaster のドライバーと JT65-HF はインストールしておいたのだった。
インターフェイス OFF 状態だったので、モチロン起動はしていない。

取説には「基本機能仕様」と「全機能仕様」の結線図が載っていてたが、「ナナメ読み」したこともうまく行かない原因だったようだ。
今回は「それじゃ基本に戻って」と余計な結線を排除した。

「PC 再起動するとインターフェイスやリグが送信状態で点滅」ということになっているが、それが Ubuntu では起きない。
それで windows はどうだろうとコントロールパネルからデヴァイスを見ると COM6・COM7 となっているが、どちらもダメ。 JT65-HF の test PTT をクリックしても動作しない。

COM4と認識

デバイスマネージャから PTT ポートが COM4 であることを発見。

サウンド設定もデフォルトのままだったので、「恐らくこれだろー」的感覚で設定。
やっと再起動後に正常動作の確認(リグと RigBlaster 点滅)ができた。

sp+lineout

QSO の流れを暫く眺めていた。 そして何度かボタンをクリックして送信を試みた。
しかし、国内局ですら反応がナイ。 リグも送信状態になっているのだが、バンドスコープに「山」ができない。
ゼロワットで送信していることになる。
win8.1 ではサウンドデバイスの設定が正しくなかったことになった。

今日はヨーロッパ向けではすでに復調できる信号がなかったので、明日南北アメリカに向けて確認してみよう。