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5月のQSL届く

ビューローからの QSL が届いたが、前回よりは少かった。
DX からののも 20 枚ほどあり、 PA (Nederland) と 3D (Fiji) があった。

紙 QSL ベースで 104 になったんで、 DXCC 申請の準備をしようかと思う。
冬場に 80m にチカラを入れたので、 80m を中心に AJA が約 60 増えたが、申請は 7,000 になってからにしようと思う。
WASA はやっと 600 を超えたので、1993/10 以来初めてシール申請となる。
WACA は未交信 3 市の他、2609 岩出・3009 かほく・4715 南城は「待ち」だが、どうやら 1825 菊川移動局 (2012/02) はコゲツキのようだ。

17m で JA の condx が沈んできた頃、HC2AO (Ecuador) が弱く聞こえたので、振ってみた。
Алекс は日本語も話し「北海道の局どうぞ」って。 RS 55 だったのでこちらも辛かったが。
やっぱり、給電点をもう少し上げなければと痛感した。

12m で S57DX (Slovenija) がシングル・デルタループのサイドですら聞こえたので、回して呼んでみた。 RS 57 をもらったが、12m で初めてのヨーロッパだった。

記念局などの QSL 発行

やっと JARL からの QSL 整理の時間が持てるようになった。
今回は秋に DX 中心にしていて国内 QSO が少なかったので、量もやや少ない。

困ったものが二枚あった。
一つは 8J1***/1 で運用地が富山県というありえないパターン。
運用者は数々のアワードをやる人なのだが。

もうひとつは 8N**** で運用日が十月であるにも関わらず July となっている。
七月は運用期間に入っていない。

どちらも恐らく win Turbo Hamlog からプリントアウトしたと思われるが、機械任せで「確認」という作業をしていない。
特に機械の場合、スタートしたらそのまま梱包ということになりかねないので、余計に心配しても良さそうなものだが。
記念局 QSL を絵ハガキくらいにしか思っていないのではないのか。

私は win Turbo Hamlog でない所為もあるが、「証明書」ということで「自筆サイン」を手書きで入れているので、そういったことは起こりにくい。

gLabels で QSL プリント

CQRlog ではログを CSS エクスポートすれば、gLabels でラベルプリントできるシステムになっていた。

ラベルプリントは写真カードなどでは手軽と言えるが、剥離紙から剥がして貼るというのは結構な手数。しかしインクのコストは安く上がるのがメリット。
一方、win Turbo Hamlog で行うような一括ダイレクトプリントも魅力だ。片面だけの味気ない QSL になりがちだが。

gLabels のヘルプを読むと、”Performing a document merge” と書いてあるのだが、gLabels の「オブジェクト」メニューには「プロパティの結合」というコマンドがあり、「何コレ、意味不明な表現」と思いつつ、クリックしてみた。

プロパティの結合

ナァルホド、このコマンドで CSV を読みこみゃあいいんだと、意を深くした。そうなりゃ、用紙設定次第でどうにでもなるワイ。
しかし、ラベルとなるとスペースが狭いので、なかなか思うようにいかない。
70 x 33.9 (A-One) では JARL 転送スペースが取りにくいので、70 x 42.3 を使い、用紙に JAC 7042 (70 x 42.4) を選び、ワクなし転送用コールもプリントするようにした。

label7042

gLabels ファイル zip 圧縮
.glabels は 1kb 程度だが、セキュリティ上の理由でアップロードできなかった。

あとは用紙をハガキに近い A6 サイズでテキトーに選んだ。Generic A6-Full-Page 105 x 148。
それでも印刷プレビューを比較しながら、二時間ほどかかってしまった。

toJARL

ダイレクト・プリントの gLabels ファイル zip 圧縮

ただ win Turbo Hamlog とチガウのは JARL 転送順にプリントといったことができないので、その辺だけは手作業になる(実はこれが最も負担な訳だが)。