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JT65 スタート 15 日間の成果

目標としては JT65 で DXCC 100 と思っているが、JA にも eQSL ユーザーは多いが、外国には eQSL と LOTW のみという局すらある。
早い話、紙 QSL は発行しないコンセプトのようだ。

そこで、15 日間の成果をまとめてみた。

ピンク = eQSL と LoTW でコンファーム
水色 = eQSL のみコンファーム
ウグイス = LoTW のみコンファーム
グレイ = 紙 QSL のみコンファーム
4S 4X 9A 9H A6 BV BY CE
CT CX DL DU EA EX F G
HB HL HS I JA K KL7 LA
LU LY OE OH OK OM ON P2
PA PY S5 SM SP SV TA TG
UA UA9 UK UN UR VE VK VR
VU XE XV YB YL YO YU YV
ZP ZS

信号をみても QSO できていないエンティティとして 9V, TR, GU, IS0, HA. TF, CN, EA8, GW, GI, CO, GS, 8J, LZ, KP4 などがある。

深夜の 15m JT65 妙な現象

1 エリア局が CE3 と -16 -20 で QSO している CE3 が EU ビームの私のところにも -18 で入感。
すぐさま 80° に向けると、-1 で飛び込んできた。
楽勝に QSO できたが、この時間帯皆さんは EU に夢中なので、そのあとコールしていたのは 3 エリア一局だけだったようだ。

LU4XPE

FD55ue

130° 17,400km

妙な condx の中 QSO できた。

その後 NA に戻して二局 QSO した後、再び EU にすると、今度は FD55 という SA のシッポの方からの信号が -14 でデコード。

フロントを 130° に向けて連続コールするも応答なし。
妙だなと思ったのがこの赤いオビ。時刻は 16:00UTC ころ。

LU4XPE CQing

途中二回 "CHK UR ALC" と入った(下段中央部)が、特段 ALC が高いと言われるほどではない。

この信号は -1 でデコードされている。
信号がないのに、白い縦オビが走っている、多分これが原因でデコードできないのだろう。

こんな経験は初めてだった。

よく見ると、送信中にもこの白いオビが走っている。

ログ作業をしていると、何も信号がないときマックロになるはずのウォーターフォール画面に、0.6kHz ほどの幅で走っている。
彼はこのゾーンの中で CQ を出していた訳だ。

20140703 深夜のウォーターフォール

これについてご存じの方いらっしゃらないだろうか。

虎の子の LOTW ユーザー

過日私には聞くことの少ないエンティティーの局に JT65 で巡り会えたが、eQSL は今日リジェクトされ、メールが届いていた。

JT65 のことだから、”Not in Log” は考えにくいので、恐らくこれも「バンド違い」であろうと、

  • 当日のバンドの運用状態
  • 20m はライセンスがないこと
  • 6m・10m は JT65 で QRV したことがないこと
  • 17m のアンテナがプアなので、15m が多いこと

を説明した。

流暢には書けないが、この程度の非英語国向けにはなんとかなる。
やがて eQSL もコンファームされ、LOTW もコンファームされた。

ふと去年 eQSL の設定を手助けしたローカル局のことを思い出した。
彼は SSB DX はやらないが、eQSL からメールが届いた時にどう対応しているのだろうかと。