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Lantern Festival — 臺灣燈會紀念電臺

去年秋から出ていた台湾の記念局 BM0LF と BV2013LF であるが、BM0LF は昨年の CQWW に出ていたので、2pt はできていた。
アワードの存在は知っていたが、BV2013LF がなかなか聞こえてこないので忘れかけていた。

今日 (3/2) 運良く BV2013LF を 15m でゲットでき、更に 10m でもゲットできた。
10m は夏場は 12m 用のワンエレメント・デルタループ(固定ビーム)でやっていたが、晩秋に給電部がずり落ちてしまい、80/40m 逆 V に影響する懸念から、初冬に影響しない位置まで下ろしてしまっていた。
やむなく 15m の 4El でチューナーも働かずのまま 10m でコールしていた。恐らく短縮ナシだからできたのであろう。

しかし、さすがに 12m は RS 53 QSB でしかなかった(15m 用の Ant だから)ので、呼んでみても応答なしだった。

そのまま 4pt としてアワードをメールで申請した。
あとから 10/13 に 17m ができていたのをログ検索して知った。
さりとて上のクラスが 7pt なので届かずだが。

adif ←→ csv — CQRlog

CQRlog では csv ファイルへのエクスポートは SOTA サイトへの出力というトンデモナイ前提になっていた。

検索しても adif への出力ソフトはいっぱいあるのに、その逆となるとなかなか見つからない。 Ubuntu にこだわっているからに過ぎないが。

ドイツ局 DL2KI による ADIF2CALC / ADIF2KML という LibreOffice Calc で利用できるのでダウンロードしてみた。KML は Google Earth に出力するものであるが、ここでは割愛する。

変換方法

Calc で開くと、「マクロのセキュリティ設定のためマクロを実行できない」旨のアラートが出るので、予め「ツール」 → 「オプション」 → 「セキュリティ」で「マクロ・セキュリティ」ボタンをクリックして、「低」にしておくとよい。

さて開くとドイツ語表示になっているが、そこは目をつぶろう。

操作はまず “ADIF-Daten importieren” をクリックすると、

内容を表示できません

と出て、adif ファイルを開くことができない。( Calc は adif が何者であるかを知らない)

それで、このダイアログに adif ファイルをドラッグするという強硬手段に出てみた。
なんとうまく行って、adif を置いていたそのフォルダの詳細が表示され、難なく adif を読みこませることができた。

あとは下の Log タブをクリックして、「ファイル」 → 「名前をつけて保存」で csv を指定すれば、無事出力され、ラベル・プリンティングに行く事ができる。

CQRlog – MySQL によるロギング

eQSL に古い DX データをアップロードすべく、 jLog でインプット作業をしていた。 元データは LibreOffice Calc であったので、 RDT231WLM (23in) に二つ並べて作業することになる。
相手局のデータも殆んど空っぽに近いのが多かった。 だってコンテスト QSO が多かったからに過ぎない。

挙句に LibreOffice に Base をインストールしたが、一回だけラベル・プリンティングが成功した。
しかしその後は何度やっても、Base にテーブルが出てこない。 Ubuntu のカーネルのアップデートも影響しているのかもしれない。
となると「データベースに連結しているアプリなら、存外ラベル・プリンティングも上手く行くのでは」と考えた。
以前その使い勝手がよくわからなかったチェコ製のアプリ CQRLog がそれだった。

jLog と CQRLog との比較

jLog では QSL R にチェックをつけるとデータインプットした日付がデフォルトになってしまうのが、過去のデータをインプットするには辛い。 20 年も前の QSL 発行を今時分になってからというのもありえないし。
ただ jLog は一部コンテストの cabrillo エクスポートに対応しているというのは取り柄だ。 その点 CQRLog は adif と html 出力しか対応していない。

jLog は QSL S/R は buro/direct・eQSL・LOTW 個別の管理ができるが、R については CQRLog は Q と ! しかない。
S については B・D・E (発送済み)の他 SB・SD・MB・MD・SMB・SMD など多くの選択肢があり、QSL プリンティングに対しての配慮が伺える。

jLog ではインプットした通りに QSO リストが表示され、過去のデータの場合ソートをかけなければならない。
CQRLog では個別インプットは日付順に表示されるので、ソートの必要がない。しかし、 adif インポートした場合はソートしなければならない。
ところが、CQRLog ではデータベースの為か QSO リストは全 QSO でなく、一部のみであること。これに気づかずインポートデータがダブってしまって、チマチマ削除するのも億劫なので、一部はやってみたが、どれほどダブっているかの見当も付かない。
それをイージーに削除できる機能を探すも、該当するものがなかった。私がインストールしていたバージョンは 1.4.1 だったのだが、作者サイトで最新は 1.5.2 であることを知り、早速アップグレイドした。

バージョン・ヒストリーに

remove dupes from the log function added

があった。これで安心。実行すると案の定 200 ほどダブっていた。
更に周波数はそれ迄 21.0 とか 21.2 といった選択しかなかったが、 21.2798 といった入力が可能になった。 私自身は再開局数日後から kHz 未満は四捨五入して LibreOffice Calc に入力していた。

eQSL にアップロードするにも一度 adif エクスポートしてから、アップロードすべき QSO を抽出していた。
しかし CQRlog にはフィルター機能があるので、そこで期間を定めてリストを作り adif エクスポートすることができる。

このフィルター機能から定めた期間の定めた QSO に対して QSL ラベル・プリンティングができるということであった。
ラベル・プリンティングは gLabels によって行うが、このアプリは Jaunty の頃使ったことがあるので、多少の勝手がわかるのが救い。
しかもバージョン 1.5.4-1 では DXCC 順に出力することも可能になった。
これでダイレクト・プリンティグができれば、win Turbo Hamlog に並ぶ日も近いだろう。