リトアニアは北海道を一回り小さくしたような国土。
WAL
行政区分は 10 州あるらしいが、WAL (Worked All Lithuania) は行政区分対象ではなかった。
対象は 6 ケタの WWL (グリッド・ロケーター)だ。
但し緯度経度 10 分刻みで独自のコードを与えていて全国で 394 個。
- KO14WU
- KO14WV
- KO14WW
- KO14WX
- KO14XU
- KO14XV
- KO14XW
- KO14XX
これで J18 という番号になっていて、地図上の J18 をクリックすると上記の 8 個のサブスクェアが表示されるというwindows ソフト WALMAP もある。独自コードを見つけるには有用であろう。
wkd/cfm も表示できるようだが、リトアニア語オンリーなので、逐一 Google 翻訳に頼らざるを得ない私には使い方は確認していない。
EU 外の我々はベーシックは僅か 10 個で獲得できる。
しかも QSL も GCR も不要のログ提出形式となっているのはありがたい。
(一往「疑わしき場合は QSL コピーを要求する権利を保持する」とのこと。)
Baltic Way
YL・LY・ES バルト三国との QSO を 24 時間以内、たったそれだけのルール。
QSL も GCR も不要のログ提出形式。
カンタンなようでもそれができていない。
WLC
上記 2 アワードはリトアニア連盟 LRMD 発行であるが、この WLC 「リトアニアの市アワード」は VYTIS なるクラブ発行でも連盟に見習ってか「QSL も GCR も不要のログ提出形式」方式を踏襲。
この国では人口 3,000 以上を miesta (市)となっている。
市のリストは リトアニアの都市の一覧 よりも Sąrašas:Lietuvos miestai の方が昇順になっているので見やすいであろう。