qrz.com にビール瓶のフタ

昨夜 WSJT-X の call3.txt を編集しようと、CQRlog から adif をエクスポートし、 win へ行って ADIFtoCSV で csv を出力した。
コールサイン順にソートしたところロケーターがブランクになっているのがかなりあった。

そこで qrz.com で叩きながら埋めていくのであるが、 qrz.com には一日当りの検索上限がある。
今日予期せずその上限に達してしまった。

subscriber

勢い余って Subscriber をクリックして PayPal で支払った。

これで上限を気にすることなく、好きなだけ検索できるというもの。

マ、qrz.com には世話になっているから、マ、いいや。

グリーンスタンプ

ここのところかなりの量の SASE を出しているが、時には良心的にそのままのグリーンスタンプを同封してくる局もある。
qrz.com で調べて無指定の時には二枚入れているが、過日からロシア向けは一枚にしている。
ロシアの友達から 36ルーブルと言っても 1 USD に満たないと言っていたので。

W の或る局はフニャフニャのグリーンスタンプを返してよこした。よほどピン札が欲しかったんだろうな。

ドイツの局は一枚を返してきた。封筒を見ると、 0.8€ だった。

RDA – ロシアの JCC アワード

古いソ連時代の QSL には Obl (Обл) +数字が書かれていた。
ソ連崩壊後 (12 Jun 1991) は RDA となって「アルファベット二文字+数字二ケタ」で間にハイフンがあったりなかったり。
構造が同じなので、時にグリッド・ロケータとカンチガイして書かれることも。

ロシアは広大な国土であるので、我が JCC+JCG の二倍以上の 2,675 (私の計算が違っていなければ)という膨大な個数を持っている。
それでも RDA-100 から申請できるので、気楽に挑戦できるアワードかもしれない。

このほどルールの緩和が発表され、eQSL や LoTW も有効になったと言う。

LoTW に関する詳細は不明だが、eQSL に関しては

  • AG メンバーであること
  • QSL ヘッダーに RDA が書かれていること
  • 移動局にあっては /4 や /P のようなコールサイン表示があるとき RDA はコメントラインでもよい

AG メンバーであるかどうかは逐一 eQSL.cc のアーカイブページで確認しなければならないことになる。

EU の多くは eQSL はアワードに使えないことが多いらしいが、これで一歩前進したのではなかろうか。
紙 QSL ではまだ 30 RDA ほどしか持っていなく、eQSL は 45 RDA を超えているが AG と non-AG とに分けなければならない。
不足分は eQSL のメールフォームから頼んでみようかと思っている。
JARL アワードのように自己宣誓方式でなく二名の GCR が必要ではあるが。