時折「別バンド・モード加算 OK」といったアワードがある。
そんな時皆さんはどうしているのだろうか。
私のログアプリ CQRlog にはそういった要求に対応する機能がない。
セカンド QSO はログ・エントリーしない、或いは別ログにエントリーというやり方もあるだろう。
しかし、これからも増えていくだろう形式では「セカンド QSO チェック」の機能が欲しい。
多分に漏れず、 QSO リストを Calc で作る場合、重複チェックしなければならない。
200, 300 にもなってくると、手作業でのチェックは覚束なくなる。
普段 Calc でそんな作業をしない私にはどんな数式を使えばさえで・・・・。
COUNTIF を AND で結んでもコール・バンド・モードの重複を区別してくれない。
COUNTIFS 関数ってのもあるが、使い勝手がわからん。
Google 先生に訊いてもログシートに応用できる例が皆目見当たらない。
しかし、「救う神」がありました。
上部はアワード・アプリケーションのヘッダーで、データは 14 行目からになる。
=SUMPRODUCT(N((B$14:B$998=B14)+(E$14:E$998=E14)+(F$14:F$998=F14)=3))>1
とすれば、 FALSE/TRUE で出力される。
しかし、FALSE の山に埋もれた TRUE は発見しくい。
それで NOT 関数の提言で、それを適用すると、スクロールしても発見しやすい。