こないだから、開発バージョンの WSJT-X 1.7.0 をソースからコンパイルしようとしていた。
しかしコンパイルなんてそんなにやらないから、敢えなく挫折。
そうしたとこへロシアの友人が win 用コンパイル済み私家版を送ってくれた。
普段 Ubuntu の私も HDD を入れ替えて win10 起動。
「マ、ログは紙ログ状態で仕方ないワイ」と WSJT-X r6462 を起動。
昼の時間帯だが、アンテナは W に振ったままワッチ。
YB 局の信号が -30dB とデコードされた。
残念ながらキャプチャを撮る前に、他の操作によって強制終了してしまった。
夕方はモチロンこの私家版を使って JT9 で楽しんでいた。
condx 落ちかけころに JT65 に切り替えると、たったの 6Hz チガイの信号がキチンとデコードされていた。
イヤ全く、ビックリポンや。
それを堪能すべく今朝 NA 向けで JT65 で CQ を出していると、全く同一時刻同一周波数の信号さえ見事にデコード。
v.1.5 や v.1.6 なら強い方の信号だけになるはず。
なので周辺信号の QRM によってデコードされなかったというのは僅かに一回だけ。
ソースコードももらっているので、なんとか Ubuntu でのコンパイルを成功させなくっちゃ。
画像上のタイムは私の BIOS がテンプラな所為で UTC から更にマイナス 9H になっている。