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最も遅い真夏日

一昨日は最高気温が 30.5 度まで上昇した。

地元夕刊紙によると、AMEDAS 設置 (1976 ~ 79) 以来 最も遅い 真夏日だそうだ。

農業地域であるこの地方では今ジャガイモの収穫作業が盛ん。そして収穫後の畑を整地して「秋蒔き小麦」を蒔くことになるのだが、この秋は概して気温が高いので、地温が高いと冬になる前に「成長しすぎ」て翌春の作業に差し支え、減収をもたらす結果になりかねない。農業者はそれを心配している。

一般人には暖かさが続くというのはありがたいのだが、人々の生活を考えるとやはり「異常」であってはならないと言うことのようだ。

昨日の「猛暑日」って一体 ?

昨日 15 日は日中 35 度を超え「猛暑日」になった。昨夜20時でも29度あった。
しかし今朝は 7 時に22度あったのが、空は雨であったが、昼には 18 度、20 時には 15 度を切ってしまった。
昨日ならまじめに、USB-HDD に扇風機を当てていた。

今年の真夏日は 06/13, 07/25, 08/02, 08/12-15 の 7 回。 でもおかしいのが 07/11 – 15 までの 5 日間、14 – 16度しか上がらなかった。これは 5 月並みの気温。

4月中旬に「大雪」

いつの頃だったか、4月 16 日に雪が降ったという記憶がある。 無論「つもる」と言ったほどのことはない。 しかし、2 週間後の 30 日にはナント「真夏日」になった‥‥、たったの 2 週間で。

4 日前の 10 日には街道沿いの畑の真ん中には雪はなかった。 しかし今回は違う。 どう見ても 1 日で消えると言うほどの量ではない、目算 10 センチは有るであろう。 水分の多い湿った雪だから、高さはさほど増えては行かないが。

土はまだ凍っている部分がある。 その上に雪が被されているので、「雪解け」はいつになるのやら。‥‥。 農業地域であるし、農産物への影響(春耕が遅れる)も危ぶまれる。