「テーマ」タグアーカイブ

TwentyTen

WordPress 3.0 が正式版になったようなので、採用してみた。

テーマはそのままなにスゴクフォントサイズが小さい。調べるのもメンドーだと思って TwentyTen テーマも採用した。こちらは逆にやや大きめだった。

ブログ・タイトル部分は後回しにして、取りあえず一連のライブラリなどを設定する。

ところが <head> 部分の指定をしていて「オヤッ」と思ったのが、DOCTYPE 指定。

<!DOCTYPE html>
<html dir="ltr" lang="ja">

正に「なにコレッ」状態。調べるとどうやら html5 を意識しているようだとのことで、従前どおりに書き換える。

しかし、<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> をどこへ入れてもマッシロになる。

マ、それはいいとしても、今度は W3C Validator を試してみる。すると、Transitional.dtd でもエラーになる。直前に使っていた Vicuna Exc ではその手のエラーのなかった role 属性が二ヶ所とタグクラウドで使っている WP Cumulus (日本語対応)の onerror イベントハンドラであった。role はこれも調べると「オレオレ属性」とかいう性質のもので将来的にはおもしろそうだと考えるが、「そんな属性ありません」と叱られた。

Another HTML-lint でも案の定 XML 宣言と role 属性・onerror 属性が槍玉に挙げられた。
他に迂闊だったソース表示のタブ文字もあったが、これはどうにでもなるから、問題ナイ。

< 追記 >

先のテーマが strict.dtd だったので、IFrame-less というプラグインを使っていたのだが、それをこの TwentyTen に追加すると、インラインフレームとしての内容に収めてあった jQuery ライブラリの動作がおかしいばかりでなく、記事のフォントサイズを小さくしていたのもこの IFrame-less というプラグインでした。

WordPress 一年生入学式

WordPress なるものを始めてみる。無料ブログは幾つかやったので、独自タグを解釈できればブログとしての体裁は自分なりに作ることができた。

しかし WordPress となると全く様子が違う。システムが php であることは知っていたが、php そのものを知らなかったからに他ならない。

「テーマ」と称するテンプレートも 3 コラムが多く、「2 コラム右メニュー」である程度幅の広いものを中心にして幾つかピックアップしてみた。テーマの紹介文で Valid と謳ってあっても実際には Valid でないものもあった。

このテーマにしても適用箇所を見つけられないでいる -moz-border-radius などをコメントアウトすれば、 Valid になるのはわかっているのだが。

角丸は Rounded-Corner というプラグインもあるが、Curvycorners をあとで適用させるから、問題はない。