Tgif なるアプリで難儀しているという話を聞いて、試してみようと思った。 余計なことしなけりゃいいのに。
tgif のパッケージそのものは synaptic にあったので、カンタンにインストールできた。
検索すると、いろんなディストリビューションでも設定ファイルを書き換える事によって「日本語入力」に成功しているという。
しかし、その元になっているのが Ryumin という ps フォントであることで、他の選択肢がないらしい。
synaptic に確かに ryumin はあった。 しかし、vfdata-morisawa5 という ryumin に当たるフォントのインストールは罷りならぬというものであった。
Contains VF/TFM files for Ryumin-Light, GothicBBB-Medium, FutoMinA101-Bold, FutoGoB101-Bold and Jun101-Light. It will be easy to use morisawa.sty of okumura-clsfiles if you wish to use these fonts in pTeX.
更に検索していると、keys_jpn.obj という日本語を含んだ tgif のファイルがあったので、ダウンロードし、tgif に読み込ませてみた。 悲劇はここから始まった。 正常でないのに余計なことをしたからだ。
しかも、「フォントがないよ」というアラートが消えない。 古いアプリなので、そういうことがありうる。
本来の「プロセスの強制終了」で処理すれば、いともカンタンなことだった。
それを迂闊にも Ctrl + Alt + BS で X ウィンドウ再起動とやってしまった。
・・・結果はデスクトップの背景画像は消えるは、パネルは上下共消えるは。
更に追い討ちで PC 再起動。 今度はムラサキのデフォルト背景になり、スタートアップ指定の conky-colors だけが起動していた。
朝になってもう一度試してみると、quadcore の CPU 占率が 50% 60% で推移していた。 dbus-daemon と indicator-applet の二つで。
dbus が絡んでるんじゃと思って、再インストールを決意した。