ドイツの連盟的組織 DARC 下のアワード部門といった位置づけであろうか。
DARC 本部のアワードの他、地方支部のアワードも(全てではないが)取り扱っている。
私は最初加入資格をカンチガイしていた。
DARC 会員になって年 72€ を支払って callsign@darc.de のメールアドレスをゲットしてログインすると。
ところが LOTW 会員であればそのパスワードを入力することでいともカンタンに加入することができた。
やがてパスワードが送られてきて、ログインすることができた。
LOTW にチェックを付けずに送信したこともあり、どうやら送信記録は残っているらしく、あとで「問題があれば、手伝いましょうか」というメールも届いた。
ログインして Mein DCL をクリックして DCL-QSLs を見ると WW コンテストや WPX コンテストでのポイントの詳細が示されていた。
Logbuch の LOTW-Import をクリックして LOTW のパスワードを入れると Job in Queue/Warteschlange… と表示されるが「インポート完了」のメッセージはない。
そして 6MB ほどあるログの adif を読み込ませると 22 秒ほどかかった。
南アフリカのスグ左上なんだから信号が入ってきてもおかしくない地域。
15m でイタリア局に 73 を送った V55DX Marc の信号がデコードされた。
周波数をワンスパン上に取ってコールするも応答ナシ。
今度は四スパンくらい上でコール。
信号が出てきたが、デコードされなく、確認が取れない。
コンディションが更に下がったようだ。
こちらの信号は届いているようだった。
LOTW 対応局のようなので LOTW を待つことにしよう。
しかし私より優れた設備の局がいっぱいいるハズなのに、続いてコールする者はいなかった。
私の信号は他の JA にデコードされていなかったのだろうか。
翌々日の 8 日 LOTW でコンファームされたので、早速 OQRS を送った。
V55DX
Loc.: JG87mi
首都 Windhoek は人口 32 万
今日もヨーロッパは終わりかと思っていた。
ふと見ると QSO 可能なイタリアの信号が。
ZS6AJZ は EX/ZS6AJZ であることは知っていたので、ファースト局でもあるし呼んでみようと思った。
すると元の周波数で「アルバニア使ってるよ」的なメッセージ。
「アルバニアなんか到底手の届く局ではない」とたかをくくっていたので、一二度は見たことがあっても、イタリアのコールサインは脳の外。
しかしこうなりゃ何がなんでも QSO したい。
コールバックがあった時には信号が上がっていた。
CQRLog には eQSL と LOTW のアイコンが付いていた。
早速 eQSL・LOTW・qrz.com ログブックにアップロード。
eQSL 以外は即座にコンファームされていた。
HamRadio Ubuntu WordPress