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回り込み

いつの頃か覚えがないが、 18MHz FT8 で送信すると、 Dsub 15 ピン接続の三菱モニターにウロコが発生したり、画面がパカパカしたりしたことがあった。
そして 14 秒送信のハズが 6 秒で切れたり 11 秒で切れたりする。
ラッキーに QSO できた時、イザ、ログ入力と思ったら、今度はキーボードが動作しなかったということも。

JT65 で送信してみると、なんとパワーが不安定で出力ゼロになったりすることが 48 秒中二三度ある。
JT65 ではゼロになっても切れはしなが、 FT8 では切れたままになってしまう。

Dsub 15 ピンのケーブルにはモチロン、パッチンコアが付属しているが、それですら働いていないようだった。
年末ではあったがネットショップにオーダーして大晦日に届いた。
SignaLink USB とリグを結ぶケーブルを挟んでみる。
変化ナシ。
PC と SignaLink USB を結ぶ USB ケーブルにワンターンで挿入。
するとパワーの不安定は収まり、ウロコも消えたが、画面パカパカは残ったまま。

元日「とすると、Dsub 15 ピン接続を DVI-D にするしかないな」。
マルチモニターにした時 DVI-D 接続にもモチロントライしていたが、何故か DVI-D 側は認識されなかった気がする。
しかし今回はすんなり認識され、回り込みの全ての問題が解決した。

(後記)

2014 か 2015 頃 GTX 750 なるヴィデオカードは持っていたが、当時の私の Ubuntu では CUI インストールしかなかったため、オンボードのまま使っていた。(メンドーだっただけ)
ドライバー・インストールしてみると、今や 1080Ti までサポートされていると知った。

デュアルモニターにチャレンジ

過日デュアルモニターを企て、 iiyama の XUB2390HS を購入してきた。
12・13・14 と仕事が入ったので、昨日 15 日にモニターアームを取り付け、モニターを接続した。

RDT231WLM は元々 DVI-D 接続だったので、 XUB 機を D-Sub に繋いだ。
しかし、マウスポインターがモニターを跨ぐことができなかった。

iiyama の取説 pdf には

一台のコンピュータに VGA(D-sub) 信号ケーブルと DVI-D 信号ケーブルの両方を接続しないでください。 不具合が発生することがあります。

とある。
恐らく iiyama だけの問題ではないのだろうと踏んだ。

ならばと、 Ubuntu Vivid Vervet 15.04 を別 HDD にインストールし、昨年購入した GeForce GTX750 (Ti なし) を挿入するも、 BIOS 画面さえ現れない。
DVD 起動を試すも、これも BIOS が出てこない。 どうやらカードを認識していないようだ。

残るはこれしかないのではと考え、接続例図
DVI-D & HDMI
とは異なる
iiyama 機 → HDMI
RDT 機 → D-sub
とすればスムーズにモニターを跨ぐことができた。

しかし時にマウスポインターがフリーズすることがあり、その原因がわからない。