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17m 4el (3)

全国的には高温になっているが、ここでは二日間真夏日になったが、午後になると、影ができて外作業も多少のことができる。

750 (10) – 1,100 (14) – 1,200 (18φ1.5T) – 2,500 (22φ 1.5T) – 1,200 (18φ 1.5T) – 1,100 (14) 750 (10)
としても、20cm くらいであっても、どうも「湾曲」感が抜けない。

あちこちまた検索してみると、
1,610 (13) – 850 (16) – 850 (19) – 1,900 (22.5φ 1.5T) – 850 (19) – 850 (16) – 1,610 (13)
という資料を見つけた。

第二スパン・第三スパンが 1m を切っているので、これなら行けるかもと直感した。
しかし、 22.5φ 1.5T などいう規格がアルミパイプにはない。

また 25φ 1.5T に 22φ 1.5T を差し込むという資料も見たことがあるが、フツーこんな組み合わせはしないだろう。 割を入れて差し込み、外側でジョイントするという手は考えられるが。
ブログなどでの制作記事はあるが、個々の状況下での条件があるので、汎用性がないのはともあれ、イザやろうとしても、参考に供されるものがないのは残念だ。

そして、たった一つのアンテナ制作のために余計な買い物もしたが、高価な授業料となった感は否めない。

それで
1,600 (12) – 850 (15) – 850 (18) – 1,900 (22φ 1.5T) – 850 (18) – 850 (15) – 1,600 (12)
とし、22φには 18φ 1.5T x 1,600 をセンターに入れることにした。
まだ重量計算はしていない。
18 と 15 の 1T は手持ちがないので、オーダーした。

エレメントクランプは、去年の 21MHz も日本アンテナの UN-326-HD を使っていたが、今回は NAGARA のものを流用。(昔 10 el x 2 wide スタックも使っていたことがあるし)

Rad はエレメントサポートが NAGARA 製でないので、日本アンテナのものを使う。(1mm 狭い NAGARA 製だとうまく嵌ってくれる)

19 – 16 – 13 で上記サイズを試してみて、「湾曲」が感じられなかったので、それで好しとする。でも、今までこんな持ち方はしたことがなかったが、恐らくこの記事のてっぺんサイズではやっぱり垂れ下がっていたであろうと思う。