最近韓国の音楽をよく聴いている。 と言っても所謂 K-Pop ではない。
「韓流」という前からカラオケでは韓国歌謡曲を歌ったりはしていた。 と言ってもさほど回数が多い訳でもないが。
そんな中、妙な曲名を見つけた。 「死の賛美」とは到底ヒット曲にはなりえないタイトルだと思うのだが、時代背景の所為だろうか。
この曲は歴としたクラシック、ヨシフ・イヴァノヴィッチ「ドナウ川の漣」。
日本ではこの曲を歌った例を聴いた記憶がない。
1926 年の作詞らしいが、日本語訳は
http://www.youtube.com/watch?v=GggSiKK8I8Q の提供者コメントに記されている。
実はこの歌手 주현미 にも興味をもっていて、散策中にこの曲が目に止まったという成り行き。
日本では馴染みのある 목포의 눈물 や 눈물의 블루스 を検索して出てきたが、声域は広いし、声量もあるのでとても聴きやすい。 ’85 年の 비내리는 영동교 で公式デビューであるが、今より顔が丸い。
持ち歌、カバー無関係に言うと、就中、次のような曲をよく聴く。
- 첫정
- 눈물의 블루스 (古い歌)
- 대전 블루스 (古い歌)
- 잠깐만
- 굳세어라 금순아
- 비 내리는 고모령 (古い歌らしい)
- 신사동 그 사람