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ブラザー・プリンター (2)

顔料 4 色機であるから、写真画質が忠実でないのは致し方ない。
価格.com レビューに「pdf を直接プリントすると縮小される」というのが気になった。
ハガキサイズ 148 x 100 フチナシのカードデザインをプリントしたら 141 x 41 になってしまった。 win ではブラザーのアプリからプリントすればマトモになるらしい。

そこで win はどんなことしてるんだろうと調べた。「フチナシ印刷」。
すると A4 では US レターサイズを指定させていた。
それで改めて Linux 側の設定を見ると Postcard Borderless って用紙区分がある。
ナルホド、じゃ、それを試してみよう。「ナヌッ」 確かにフチナシ印刷にはなっている。
しかし天地左右が 2mm ずつ切れてしまっていた。左端から 2mm くらいのところにコールサインを置いたデザインだったからテキメンにわかる。
「お前、そうじゃないだろう」、フツーの写真ならゴマカシも効くだろう。

斯くしてフチナシの必要が出たときには Epson 機に働いてもらわなければならない。

100 x148 はハガキでないのか

EP-801A がボチボチ寿命に近いかなと思われてきた。
過日も修理受付終了予告なるメールが入ってもいた。

それで新調することにしたのだが、今まで使ったことのない MG7530 を買うてみた。
スキャンはドライバーでなく、アプリケーションだった。
しかも昨日に不満満載。

やっぱりスキャンは老舗の Epson じゃなきゃダメか。
翌日 EP-807AB を購入。予期せぬ金が入っていたので実質はゼロなんだけど。
しかし EP-801A でできていた、gLabels で作成した A6 テンプレートの csv 差し込み印刷ができない。

「(用紙)設定とトレイの用紙がチガウ」と宣う。
確かに A6 とハガキは 5mm の差があるけど。

ソイジャ、 100 x 148 のユーザー定義ならいいんだろ?
それでも EP-807A はハガキ・トレイを選択しない。

これじゃ gLabels での QSL プリントはできないってことか。
その点 MG7530 はメッセージも送ってよこさない代わりに、何もしない。

MG7530

ということはダイレクト・プリントの残っている分を早くやっつけてタックシールにしろよってことか。100×148 はハガキでないのか
EP-801A もまだ死んではいない。社外インクが三セット残ってる・・・・。

プリンター購入失敗

去年だったか、プリンターが「廃インク吸収パッドが限界に」というメッセージと共に動作しなくなったことがあった。
已むなく、windows フリーウェアを発見してリセットで凌いだ。
購入は 2008 年暮れか 2009 年早々くらいだから六年ほどになるのか。

しかし過日 Epson から修理・サポート終了のメールが入っていた。
やっぱり、プリンターは消耗品か。
そう思って買い換えようかと決断。

ショップに行くと、軽い気持ちで一度 Canon を使ってみようかと。
複合機 MG7530 という機種だ。

接続してテストプリントしようと思ってもスタートしない。
そこで独自ドライバーだろうとと考え、サイトからダウンロード・インストール。

ところがスキャン機能で立ち止まった。
通常今までは ScanLite でスキな設定でスキャンしていた。

だけどこの MG7530 のはアプリケーションで利用できるようにする橋渡しの役割ではなく、完全に独立したアプリケーションなのだろうと考える。
恐らく私のような使い方をする人がいないのだろうと思う。

scangearmp2

デバイス選択画面はフツーだ。

scangearmp2-2

OK をクリックすると、フツーに独立したアプリケーションが表示される。

モチロン、JPEG にはサイズなどの選択肢はあるが「解像度」の項目はナイ。

私は QSL カードを解像度 300dpi でスキャンして png 保存し、GIMP で解像度 150dpi に落とし、サイズも半分にする。こうすることで解像度 75dpi では読めない文字も読めるようにしたいから。

jpg の解像度は 300dpi 固定のようだ。

やっぱりEpson に買い換えようかな。