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17m 4el (1)

現在の 18MHz 3el は Ref l = 8,450 に
1,675 (10) – 1,550 (13) – 2,000 (16) – 1,550 (13) – 1,675 (10)
という組み合わせだったので、末端は 600mm 近く垂れ下がっている。

これだけ下がっていると、共振点が 18.7MHz 近くになっている。
バンド内はフラットであるので問題はないのだが。

17m 3el

21MHz 4el の時 Ref l = 7,220 が
1,410 (13) – 1,200 (16) – 2,000 (19) – 1,200 (16) – 1,410 (13)
でも、全く撓まないことはないにしても、「垂れている」という印象がない。

15m 4el

しかし今回
660 (10) – 1,200 (13) – 1,200 (16) -2,400 (19) – 1,200 (16) – 1,200 (13) – 660 (10)
ですら、 300mm 以上たわむ。

センターを 19φから 22φにすれば、改善は期待できるが。
そこで 16φ 1.5T と 12φの在庫があるので、 9φを入手すれば、何とかなるのではと思った。
9φくらいなら安いからと近くのホームセンターで購入して、 Ref として差し込んでみるが、300mm は然程変わらなかった。

16φ 1.5T はあまり下がらないので、どうやらその先を短くすることが効果がありそうな予感。

A52W (Bhutan) が 18.140 で出ているようだが、西に振るとジージーと S 9。
これでは取れない。

Google Earth

80m で京都府の局と話していた時、私のロケーションの話から Google Earth が話題になり、私のところのアンテナが見えたという。
1st QSO ではないので、QSL の QTH からアンテナ設備を見ることができ、3 el 八木と V ダイポールが見えたという。

実際には V ダイポールではなく、ワンエレメントのデルタループ (12m Band) なのだが。
「角度を変えると、デルタループがわかります」と言っていた。画像は去年の五月のものだと言う。
六月にデルタループの下に 4el for 6m を設置し、七月に別の場所に 4el for 15m を設置したので、それらは反映されていないようだ。

しかし、Google Earth は Ubuntu のバージョンでインストールしたり、しなかったりだった。
今の Quantal にもこないだインストールしていたが、こないだはそんなところまでわかるような画像でなかったはず。

ひょっとして Linux だから、私のところの画像が 2005/06 なんていう古い画像なのかなと思って、HDD を差し替え winXP にインストールしてみた。
しかし、同じであった。

画像取得日

「いったい、この差はなんだろう。」

この時代にいくら何でも七年も前の画像では役に立たない。
記憶では七年間には保育所の位置が変わっているし、「リクエスト」がないからなのだろうか。
或いは都会には高精度の新しい画像を配信し、北海道のド田舎には古い中精度で満足せよとか・・・。