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2013 ARRL contest

去年は 15mBand も 40mBand 逆 V からの QRV だったが、今年は 15mBand yagi なのに、それほどできなかった。

去年は LA が最長だったが、今年は東海岸 FL, MA, PA までできているので、善しとすべきなのか。

それにしても中間の NE, ND・SD とか AL, KY と言った洲がゲットできない。今回の収穫は WY ができただけだった。

WAS

現在 21 CFM / 28 wkd。

途中 KP2M が強く入っていたが、”CQ for USA & Canada” のアナウンスでは、恍けてコールするのも躊躇って泪を呑んだ。

CQRlog は cabrillo 出力に対応していないので、対応している jLog にもデータインプットしなければならないなあ。
マ、いいか、40 局ほどなら。

jLog へのインプットは然程かからなかったが、フィルター機能で adif 出力しても上手に cabrillo 出力されなかった。

一旦 windows に行って ADIF2CBR をダウンロードして、変換してみた。
元々 LOTW 方式 ADIF が前提になっていたが、難なくできた。比較はしていないが、jLog の adif が LOTW ライクになっているのだろう。

Ubuntu に戻って、jLog からコンテスト分を削除して、コンテスト・メニューから cabrillo のヘッダーとなるべき設定をしてからということのようで、また 40 QSO ほどをインプットし直した。

今度は上手に cabrillo 出力ができた。

Lantern Festival — 臺灣燈會紀念電臺

去年秋から出ていた台湾の記念局 BM0LF と BV2013LF であるが、BM0LF は昨年の CQWW に出ていたので、2pt はできていた。
アワードの存在は知っていたが、BV2013LF がなかなか聞こえてこないので忘れかけていた。

今日 (3/2) 運良く BV2013LF を 15m でゲットでき、更に 10m でもゲットできた。
10m は夏場は 12m 用のワンエレメント・デルタループ(固定ビーム)でやっていたが、晩秋に給電部がずり落ちてしまい、80/40m 逆 V に影響する懸念から、初冬に影響しない位置まで下ろしてしまっていた。
やむなく 15m の 4El でチューナーも働かずのまま 10m でコールしていた。恐らく短縮ナシだからできたのであろう。

しかし、さすがに 12m は RS 53 QSB でしかなかった(15m 用の Ant だから)ので、呼んでみても応答なしだった。

そのまま 4pt としてアワードをメールで申請した。
あとから 10/13 に 17m ができていたのをログ検索して知った。
さりとて上のクラスが 7pt なので届かずだが。

adif ←→ csv — CQRlog

CQRlog では csv ファイルへのエクスポートは SOTA サイトへの出力というトンデモナイ前提になっていた。

検索しても adif への出力ソフトはいっぱいあるのに、その逆となるとなかなか見つからない。 Ubuntu にこだわっているからに過ぎないが。

ドイツ局 DL2KI による ADIF2CALC / ADIF2KML という LibreOffice Calc で利用できるのでダウンロードしてみた。KML は Google Earth に出力するものであるが、ここでは割愛する。

変換方法

Calc で開くと、「マクロのセキュリティ設定のためマクロを実行できない」旨のアラートが出るので、予め「ツール」 → 「オプション」 → 「セキュリティ」で「マクロ・セキュリティ」ボタンをクリックして、「低」にしておくとよい。

さて開くとドイツ語表示になっているが、そこは目をつぶろう。

操作はまず “ADIF-Daten importieren” をクリックすると、

内容を表示できません

と出て、adif ファイルを開くことができない。( Calc は adif が何者であるかを知らない)

それで、このダイアログに adif ファイルをドラッグするという強硬手段に出てみた。
なんとうまく行って、adif を置いていたそのフォルダの詳細が表示され、難なく adif を読みこませることができた。

あとは下の Log タブをクリックして、「ファイル」 → 「名前をつけて保存」で csv を指定すれば、無事出力され、ラベル・プリンティングに行く事ができる。